コトブキヤ 『柚原 このみ メイドver.』 (ToHeart2 Another Days)

本日はファンネルは使いませんでした！！！（挨拶）
　
や、確かに前日に同胞である所の真・(ふら)ゲッターびん兄サンと「当然アキバに行くんだからやってくれるよな」という恫喝会話をしたのですが、本日の決定打は強引に昼出勤のシフトに変更した高度な政治力です（不良社会人）。よって出勤前にちょこっとアキバに向かい、名古屋の若者があきれ返って言葉も出ない受信感度抜群と言うセンセイのヲタ嗅覚を十二分に発揮した上でソッコー査収したブツです。
よってセンセイの枷から解き放たれた真・(ふら)ゲッターびん兄サンは特典情報を一手に収集している上、眼鏡なキツネ娘も査収しているので荷物が大きくならず良かった良かった（そっちの心配か）。
ちなみに今回の発売日は皆様かなり意外だったようで。そりゃそうだ。センセイも10日前までは発売日はもう一週間先と信じて疑わなかったし、その事を連載の方のネタにも使ったし（遠隔地の捕捉も有難うございます関西のカメラ物欲王「foo-bar-baz」スパさん）。
　
　
まぁそんな業界のドタバタ?よりも手に入れたモノを愛でようではないですか！ と言う訳でチャッチャと。
　
コトブキヤ 『柚原 このみ　メイドver.』 (ToHeart2 Another Days) (Amazon)


CVはゆりしー！



　
　






　
原型製作は阿部まさと氏（パラダイス・カフェ）。コトブキヤ完成品フィギュアの代表作といっても過言ではないToHeart2シリーズの新シリーズとして始動したのはメイドシリーズ。武器屋のタガはとうとう外れてしまったのかとある意味心配になりましたが、シリーズは水着シリーズ以上に続く上にいいんちょ(Amazon)はおろか由真(Amazon)の発売も決定していると言う事で非常に喜ばしい事であります。原画家の方々も立体の為に描き下ろしデザインを 用意すると言う熱の入れ様に期待せざるを得ません。それよりもゲーム本編をサッサと出せと小一時間。

んでこのみはコトブキヤからだけでも既に三体目の立体化（一体目制服、二体目水着）ですが、武器屋のこのみに外れ無し。一目見て判る可愛らしいこのみと何といじらしい、しかし扇情的ですらあるポーズでしょうか。みつみ絵のくりくりした大きい瞳のペイントが綺麗なのがまず善し。さらに膝下まであろうかという長めのスカートをきっちりと膝上まで持ち上げて内股気味のナマ足を見せると言うそのシチュエーションの見事さはもう文句無し。そしてその見事なシチュを立体化する小物の作りこみを得意とするコトブキヤ準拠の丁寧な仕事が映えています。
あちこちにリボン＆フリフリ多めの炉利炉利系メイド服だけに細部にまで細かな作り込みが行われていると一見の印象も良くなろうと言うモノです。たくし上げたスカートのフリルが三重の重なりになっているところとか、引っ張られた窪みも表現されているスカート裏とか。

そうスカート、たくし上げられたスカートが今回のキモですよ皆さん。その裏地を覗く為に覗いてみたところっ！


( ゜д゜) ・・・


　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

(つд⊂)ゴシゴシ


　
. _, ._
（；゜ Д゜） …！？
ズリ落ちっ…!? 面積が小さいだけじゃく横に厚みを持たせることでズリ下ろした感を表現するとはっ…！ コトブキヤお得意のセンターラインは無いもののそれ以上の破壊力を秘めたこれまでに無いパンツ表現でありました。脱帽。
ちなみにこのパンツをサンプル展示初報の日本橋ではダメダメしていたのに俺達の街アキバでのサンプル展示では隠してすらいなかったので、始めて見た瞬間「タカくんにせがまれてのメイド服プレイで『あたしもこんなに興奮しているの…』とパンツをズリ下げるエロ同人誌表紙のような１シーン」を即座に想像したセンセイのエロゲ脳はもう放って置いてください。
　
　
と言う訳で期待の逸品、コトブキヤ 『柚原 このみ　メイドver.』 (Amazon)でした……が、今回はここでは終わりませんっ！
　

　
事前情報通りにコトブキヤショップ限定のカラーバリエーションがありますので迷ったら両方と言う先達の教えに従い同時査収です。しかしまーしゃ氏はよくこんだけ早く撮影できるもんだなぁと、氏の不良社会人としてのステージとレベルの高さを痛感する事しきりです。
　
そんな訳でカラバリ二種類同時ってのは、実は当「常時リソース不足」初だったりします！　
コトブキヤ 『柚原 このみ　ピンクメイドver.』 (ToHeart2 Another Days) （コトブキヤショップ限定）





　
と言う訳でコトブキヤショップ限定版、関西地区の方々にとっては日本橋に赴くか通販しかないと言う地獄のような条件でしか入手出来ない一品です。まぁもうすぐアキバも合併の為関東でも立川かアキバのみになってしまうんですが。
カラーの差異は黒いメイド服全体が明るいピンクに、胸と髪のリボンが紫に、ローファーが赤みがかった茶色になってます。それだけでも随分明るい感じになり、いかにもなエロゲ風のなんちゃってメイドこのみの幼さと可愛さを増幅していると言えましょう。この手のカラバリ色指定は原画のみつみちゃん様が得意としているのでちゃん様指定かな？とも思ってしまいます。

そして通常版で驚愕せしめたスカートの中も健在でっ！





　
ここでパンツの色を変えるとか縞にするとかしたらコトブキヤは神だったのだが。まぁそれでもエロゲ風のなんちゃってメイドピンクのメイド服との対比がいかにもなエロゲイベント風に見えてしまうセンセイはやっぱり後戻りできないエロゲ脳です本当に（ry
　
　ちなみにこの限定版、パッケが単色で誌上通販風のコストダウン風になっているのですが、裏面が作品の元になっているイラストで、売り場で見たときは結構新鮮でした。コトブキヤ製品にしては珍しいでしょ？
　
　
　
　
また、ベースには今後のシリーズを見据えてか連結用のパーツも付属しており、

　
連結も容易に出来ます。とりあえずは２月の“跪いて足をお嘗め”なタマ姉 (Amazon)との組み合わせですな。
　



と言う訳で二色同時でした。普通センセイこう言うメイドキャラのカラーになると丁度一年位前の「エマ」の時にも思った「やっぱメイドは漆黒のメイド服に純白のエプロンだよなぁ」と言う固定観念があるんですが、今回のこのみで「ピンクでもええやん」と思うようになってしまいました（意志薄弱）。
するってぇと、これから進む道はこのブキヤ東鳩2メイドシリーズのカラバリ全制覇？ それ何て修羅の道？
（センセイは踏み入れてはいけない領域に踏み入れてしまったようです。南無三）