役に立つのか立たないのか判らないえろげ数値の集合体①Fate編

結局残り１．２％が埋まらないまま『Fate/hollow ataraxia』（Amazon）を一時中断しているセンセイです。そんな中ふと思ってしまったのですが、深夜販売を行ったにもかかわらずアキバを始めとした各店でまだまだ在庫があるこのソフトの出荷本数は結局何本だったのでしょう？　『AYAKASHI』に移行しようと思ったのですがちょっと気になってしまったのです。

一番最初は『２０万本』と言う話でしたが、コレはどうも眉唾くさい。やはり現在の『Fate stay/night』の出荷本数（えろげ最大出荷本数・約１５万本）に併せる形で１０万半ばと言ったあたりでしょうか。「アキバBlog」さまの「某店スタッフによると「1X万本」が出荷」と言う話もあることだし。正式な本数と言う意味では「PC NEWS」さまや各種雑誌の発表を待つしかないわけですが、間違いなく歴史に残るような数字が出ることは想像に難くないかと。

で、本日の本題。「PC NEWS」さまやそこのデータを使用している「フェアザンメルン」さまのセールスランキング・バックナンバーを見て気が付いたのですが、『Fate』ってとてつも無いくらい信じられないソフトである事を今更ながら確認してしまいました。
さんざっぱら既出でしょうが・・・セールスランキング・バックナンバー１４０号（2004年 1月16日～2004年 1月31日の売上データ）から以降現在までのFateの順位を見ると判りますが、昨年一月より約２２ヶ月４０回のランキング間一度も５０位圏外になった事が無いのですこのゲームってば。

初登場の１４０号、１４１号は共に二号連続一位で、そこから二号経過して初回版の在庫が薄くなってきた時に発売された通常版がそのままランキングの一角を常に占める状態が続いています。圧巻は年末の十二月分を集会した１６２号。並々ならぬ新発売ソフトの下位に沈んではいますが５０位圏内をキープするその地力はホンモノ。大作・注目作が少なかった今年の九月上旬（ぶっちゃけ夏コミ後）の１７９号ではベストテン入りも果たしてます。
無論店舗構成立地条件様々な違いはあれど、ある程度信憑性のあるまとまったデータでココまでの数字が出ると言う事はそうとうなモノかと。是非是非店舗で売っている人々に聞いてみたいところです（「犀の目工房」さま、いつもお世話になっております）。
えろげ史のそこそこ長い歴史の中でもココまでランキングの一部を占めるようなソフトは無かったので、『Fate』の桁外れ度が良く判ると言うもの。そりゃぁ「２０万本」と言う数字が出ても信じてしまいますな。そしてコレが重要なのですが、そのセールス記録に恥じぬだけの傑作であると言う事。そりゃぁ深夜に買いに行こうってモノです（あんまり関係ないです）。

そして、バックにMP3で先日のI'VE武道館ライブのセットリスト通りにI'veサウンドを流しながらこう言った発売データを見ていたらふと思いついた事があるので待て次号（続くのかい！）
んでモノは試し。
「PC NEWS」さまのセールスランキング・バックナンバー１４０号（2004年 1月16日～2004年 1月31日の売上データ）から以降現在までのFateの順位を記載してみます。

140　１位（初回版）
141　１位
142　２７位
143　３８位
144　１３位（以降通常版）
145　６位
146　１９位
147　６位
148　２８位
149　３７位
150　２９位
151　３８位
152　３１位
153　２４位
154　２６位
155　１２位
156　３５位
157　２８位
158　３５位
159　１９位
160/161　３２位
162　４８位
163　２８位
164　２４位
165　１０位
166　３４位
167　１２位
168　２４位
169　１４位
170　３２位
171　１２位
172　２５位
173　１１位
174　２７位
175　１７位
176　３６位
177　２２位
178　２１位
179　７位
180　２２位