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Libretto L1 のキーボードを交換する

2006-02-06 00:20:49 | モノのこと
ということで、金曜日に買ってきた Libretto L1 のキーボードを交換しました。



結構大きな箱に入っているのですが、中身は片ダンボールで巻かれたキーボードがそのまま入っているだけで、緩衝材など一切なく、なんだかがっかりしました。



ところで、これを購入するときチチブデンキの店員の方に、説明書など入っていないけど大丈夫かと聞かれました。

実際、箱の中には説明書などなく、まさに補修用部品といった感じです。

それにしても店員がこんなことで念を押さなくてはならないのは、情報もなしに挑戦する無謀な人が多いということでしょうか。

それはそれとして、キーボードの交換自体は非常に簡単です。



キーボードの情報にある、キーボードを留めている部品を注意深くはずします。この部品は単に引っかかっているだけですので、丁寧に引き上げれば簡単に取れるはずです。



キーボードは手前側がつめで筐体にかみ合っているので、ゆっくりと引き上げればとることができます。

最後にキーボードとつながっている2つのフレキシケーブルコネクタの開放して、フレキシケーブルをはずせば、キーボードの取り外しは完了です。

フレキシケーブルコネクタは、広いほう (たぶんキーボードコネクタ) は両側の茶色のつめを精密ドライバなどで両方とも少しずつ奥側に押す (ケーブルの側から引っ張る) ことで開放でき、狭いほう (たぶんアキュポイントコネクタ) は茶色いふたを引き上げることで開放できます。

普通はそんなことはしないと思うのですが、フレキシケーブルコネクタを壊してしまうと、マザーボード交換になりますので、注意が必要です。



後は逆順に取り付けていけばいいだけですが、新しいキーボードはフレキシケーブルがまっすぐなままで出荷されていますので、フレキシケーブルが折れて断線したりしないよう、適当に曲がってキーボードの下に収まるよう注意すべきでしょう。



古いキーボードはこんな感じで表面が完全に磨り減って、"J" のキーの中央にある突起がなくなっているし、いくつかのキーの接触がほとんどだめになっていたので、やっと復旧したという感じです。

といいつつ、実はすでに libretto U100 に乗り換えて半年近く経ち、その間 L1 は使っていなかったので、ほとんど交換することを目的として交換したのですが、実際に L1 が復旧すると (本質的に遅いという問題に目をつぶれば) キーボード入力は快適なので、タイピング専用機として復活させたいとか思っています。

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