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で、電源を交換してみた

2008-02-15 01:12:46 | モノのこと
週末に PC の電源ユニットを交換してみました。

PC の購入時から付いていた電源は Enhance 社の ATX-1140F というもので、80mm 径の自動制御型ファンが付いた 400W の普通の電源ユニットでした。

最近、PC の起動時にハードディスクがスピンアップしたところで何も言わなくなるという症状が見られるようになったので、とりあえず電源を疑おうということで新しい電源に取り替えてみました。

交換した電源ユニットはサイズ社の剛力 400w。135mm 径のファンがちょっとうれしくなります。

内部ケーブルは直出しで、4ピンのドライブ用電源ケーブル (コネクタ4個付き) が2本と SATA 用電源ケーブル (コネクタ2個付き) が2本、それに PCI-Express 用電源が2本と ATX、ATX12 の合計8本が出ています。

それぞれメッシュカバーで束ねてあるのはいいのですが、マイクロ ATX ケースに光学ドライブ1台、ハードディスク2台の自分の PC にはいささか多すぎます。

さらに束ねた電源ケーブルがドライブとマザーボードの間に巨大な壁を作っているので、ドライブベイの放熱も心配になっています。

また、SATA ケーブルについている二つのコネクタの間隔が少し短いため、ハードディスクベイに横向きについている1台目のハードディスクと、ドライブベイについている2台目のハードディスクの間を1本のケーブルで配線することができなかったというおまけも付いていました。

電源自体は 135mm ファンの威力かかなり静かで、これまで気にならなかった CPU ファンの音が気になるようになって来ました。

今度は静音型の CPU クーラーが欲しくなってきました。

いろいろ気になるところはあるものの、適当な値段で適当な電源が買えたので当面のところは良しにしておこうと思います。

ところで、CPU クーラーですが、去年の6月に交換 (詳細はこちら) したものですが、すでにかなりほこりがたまっていたので、こちらの掃除もやってみました。



SAMURAI-Z のファンは針金で放熱フィンに止めてある非常に簡単な形式なのですが、これをはずすのが一苦労でした。

ぜひ次はファンを簡単に脱着できる方式を考えていただきたいと思います。

それにしても半年でファンの下が一面ほこりだらけになる環境はどうしたものか、それが今回の最大の課題となりました。

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