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なんといってもカッコいい-smc PENTAX DA 35/2.8 Macro Limited

2008-03-25 01:37:07 | モノのこと
ということで、先週の金曜に仕事を休んで出かけるついでに予約していた smc PENTAX DA 35mm F2.8 Macro Limited を受け取ってきました。

このレンズのポイントはなんといってもカッコいいことにあると思います。

アルミ鏡筒の質感だけでなく、太さと長さのバランス、そしてボディとレンズの大きさのバランスが、非常にいい感じです。



引き出し式の組み込みフードは、前玉が小さいこともあってかなり深く、引き出すとレンズと同じだけの長さがあるように見えます。



また、1:1 マクロのため、繰り出し量も多めです。

で、実際の使い勝手はどうかというと、AF 駆動でピントリングが回転する形式なのですが、適当な位置と大きさになっているため、AF/MF ともに扱いやすいと思います。

しかし、F2.8 と多少暗めであることと、1:1 なのでレンズ繰り出し量が大きいため、AF が迷い始めると結構いらいらします。

というか、16-50/2.8 や 50-135/2.8 より AF が迷いやすい気がします。

ということで、FA 35mm F2 との比較です。



サイズ的にはほぼ同じ。
ただし、FA 35mm の最短撮影距離が 0.3m なのに対して、DA 35mm の最短撮影距離は 0.139m と短いため、ピントリングの距離間隔がかなり詰まっています。
まあ、35mm なんで、少し絞り込んで被写界深度でごまかすという手も使えますから、自分としてはあまり気にしていません。



上から見ると F2 と F2.8 の前玉の大きさの差が良くわかります。
とは言え、DA 35mm の鏡筒に十分入る大きさなので、FA 35/2 の DA Limited 鏡筒版があるととてもうれしいのでは、などと考えてしまいます。

と、これだけではあまり内容がないので、



マクロの作例ということで α350 のファインダーカットモデル。
あろうことか絞り開放で、ちょっと斜めの位置から撮ったため、左右がぼけているのがこのサイズに縮小してもばれてしまいます。



で、こちらは遠景。

天気が良くなかった上に夕方で暗くなってきていたので、かなりいまいちですが、ご参考まで。

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