ルータを買い替えてみました

自宅で使っているルータがここのところ不調になり、無線LANの電波が飛ばないとか、管理画面が見られないといったことがおきるようになりました。

今週は3回も電源の抜き差しを行わないと無線LANが使えなかったため、あきらめて新しいルータを買ってきました。

写真の向かって左側がこれまで使っていたバッファローのWHR-HP-AMPG、右側が今回購入したNECのAterm WG1800HPです。

小ささと安さにひかれてAtermにしました。

ちょっと不思議だったのが値段。横浜の量販店で買ったのですが、お店に出ているプライスタグは14,800円、それがネット注文だと13,800円になっていて、実際にレジにいったらそれが12,800円になっていました。

競争が激しいせいか、プライスタグはあってないようなものになっているんだなと。

ところで、今まで使っていたルータは802.11aと802.11gの両方に対応した最大54Mbps×2だったのに対して、今回買ったルータは802.11acと802.11nに対応して最大1300Mbps+450Mbpsだそうです。

少し前ならそんなスピードが必要とはとても思えませんでしたが、最近はブルーレイレコーダで録画した番組をパソコンやスマートフォンで見るというようなことができるようになったので、多少早いルータがほしいと思っていたのも買い替えた理由のひとつです。

といっても、1300Mbpsに対応しているわけではないので、宝の持ち腐れ感はちょっとありますが…。

ところで、ルータを買い替えると面倒くさいのが設定です。

とりあえずSSIDやパスワードはこれまで使っていたルータと同じものにして、クライアントの設定は無しで済ませましたが、MACアドレスフィルタリングのためにクライアントのMACアドレスをひとつずつチェックして打ち込むのはちょっと面倒でした。

一度ファイルに書き出して、読み込んだりできればいいのですが、そういった機能が見つからなかったので一つ一つ手で打ち込みました。

まあ、おかげでMACアドレスのたな卸しができてよかったのかもしれません。使わなくなったクライアントも多々ありますし。

使い勝手などはまたそのうちに。