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HYDE LIVE 2018~2019 ANTI FINAL レポート

2019年12月10日 | 音楽ニュース
参戦はできませんでしたけど、2日目収録があったということは来年3~5月の間くらいにライブ映像をパッケージ化してくれることを待望んでいますよ。

さて、
2017年12月に突如VAMPSの無期限の活動休止が発表され、2018年明けからソロ用の楽曲を急ピッチで揃えての「HYDE LIVE 2018」の開始からソロ第二章が始まりました。

当時は、VAMPSのカバーだけで2018年は乗り切れるところを、VAMPSは2人で歩んで作ってきた道だからと言わんばかりにあえて新しい道を一から切り開いていったようにも思えました。

また、この頃は、セトリのほとんどがファンも知らない新曲だらけで盛り上がり方もわからず、手探り状態の中からスタートしましたが、国内、アジア、アメリカとライブ本数を重ねていく中でソロの地盤を再び確立し、アルバム「ANTI」を2019年に完成。

そのアルバムを引っさげて敢行された「HYDE LIVE 2019」で、2018年の“助走”もあっていきなり完成形に近い形でのスタートを切れました。

そして、ついに2019年12月7日、8日とアルバムの「ANTI」の最終形を幕張メッセでファンとともに体現し、ソロ第二章のフェイズ1が幕を下ろしました。

たった丸2年でここまで存在感を表せるのはさすがHYDEですし、本人もMCで言っていたように、2年前にVAMPS活動休止前ラストライブを幕張メッセで終え、ソロとして復活して再び幕張メッセに立つというのは、感慨深いものがありました。

ANTI FINAL 1日目には未発表の新曲のライブシューティングが行われている通り、すでにもう2020年のHYDEソロ第二章フェイズ2の狼煙は上がっています。

2018年初頭に「3年で海外で結果を残せなかったら諦める」と断言している通り、今年はまさにその正念場といったところでしょう。

2020年1月~3月まではラルクモードに入りますけど、3年というリミットを考えたら時間がないのできっと水面下では次のアルバムの準備をしているでしょうし、ファンとしてはよりかっこよく、強い新曲が聴けるのを楽しみに待ちたいと思います。



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