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ケータイが現代に及ぼす影響?!・・・俗説。

2007年06月28日 | 雑記
ある年配の知人から、こういう話を聞いた。

「現代人、特に若い人のほとんどが、物忘れがひどくなっている。忘れ物をしたり、何かを検索しようとパソコン立ち上げたら、何を検索したかったのか忘れたり、買い物に出かけて帰ってきたら、買い忘れる品があったりするけど、昔はそんな(小まめな)物忘れする人は少なかった」


たしかに、そういわれると、最近自分の周囲の子とか、若い子たちと話すと、やっぱり物忘れひどくなったという話で共感が生まれたりする。

かくゆう僕も、物忘れがひどくて、検索エンジンのサイトをクリックして、完全に開くまでに忘れてたり、外出するとき、5つ持ち出すものがあるとすれば、どれか一個は忘れてたり、戸締りとかエアコンの消し忘れとか不安になって戻るときもしばしばある。

「最近増えているというのには何か共通の原因がある。それを探ってたら、一つの因果関係に辿り着いた。それは、ケータイだ」

ケータイ?

「公共の乗り物の中で電源を切るのは、電磁波が出てるからっていうのは知ってると思うけど、その電磁波が出るものを耳に付けて(至近距離で)長時間話したりしてたら、そりゃ少なからず脳に影響は出るでしょ。出ないというほうがおかしい」

まぁ、ちょっと信じがたい説やけど、たしかにケータイの普及と今の若者のケータイ使用率を比べると、リンクする。

それに、ケータイを持つ前は僕もそんなに物忘れがひどくなかったし、あまりケータイを使わない人や持ってない人からはそういう物忘れがひどくなったという話は聞かない。


まさか、「ケータイの副作用を知らぬ受けてる」という考え方はなかった。でも、ペースメーカーや飛行機の電子機器を狂わせるほどの力があると思えば、完全に「ありえない!」ともいいがたい。

でも、これはあくまでその知人が思った一つの憶測でしかないわけなので、


信じるか信じないかは、アナタ次第。


ってことで。



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