「原田知世 Special Concert 2019 "L'Heure Bleue"」に行ってきました。

2019年1月28日。
NHKホール。





去年はリリースパーティー以外はユーミンと大貫さんトコにゲスト出演のみ。
久しぶりの知世さんご本人のホールでのコンサート。

いつものように車でお出かけ＆都内は電車移動で楽々渋谷へ。
前日にMac miniに使っていたボンダイiMacのキーボードが操作不能になったので通りがかりのアップルストア渋谷でマジックキーボードをご購入。
使い慣れたUSキーボードが欲しかったのですが店頭には無く地下に取りに行ってもらえるとのことで暫く待ちましたがなかなか持ってきてもらえず結局再度確認してもらい”あっ”という間に持ってきたのはJISキーボード。
で、またまた各所連絡していただきようやくUSキーボードを持ってきてもらえました。
店員さんもキーボード一つで登ったり降りたり大変ね。

ってな事をしてからNHKホールに行ったのですが既に17時からの物販の列ができていました。
こちらは外で並びましたがホールが丁度よい風よけになりそれほど寒くなくて助かりました。
で買ったのはグレーのTシャツ1枚のみ。
純正キーボードは以外と高価で今月の予算ではグッズ買いまくりはできませんでした。残念！



開場は18時から。
こちらも外で少し並んで。座席は指定だし物販は済んでるし心に余裕ですよ。
一昨年の35周年ライブから物販が開場前にやってもらえるようになって非常に嬉しいです。

中に入るとロビーにはたくさんのお花が！





去年は「半分、青い。」な和子さんだった知世さん。NHK関連各部署からそれぞれ。






日テレの4月からのドラマ「あなたの番です」も有りました。
前日の制作発表はここにこのお花を贈るために必要だったのでしょう。
知世さん半年間のドラマ頑張ってください。




「あいあい傘」で共演された立川談春師匠もお花ありました。



客席はファンクラブ先行でしたから周りは当然ファンの方々。
お知り合いや初めましての濃い皆さんとご挨拶。

今回の座席は4列目のゴローさん前という良席しかも前の席の方は来られなかったようで視界も広くラッキー！

ステージは開演前から紗幕が下りていてプロジェクター使う気満々。
メンバーや知世さんが入場されてもシルエットがわかる程度でそのまま演奏がスタート。
1曲目は「ショート　トリップ」曲が始まっても幕は上がらずそのまま最後までな攻めた演出。

幕が開いたら最初のご挨拶と「L'Heure Bleue」からたてつづけに数曲。
知世さんの衣装は薄いピンクの細かいプリーツのドレス。ヘアバンドがキラキラ！
残念ながら今回の座席からは知世さんの足下は見えなかったのでどんな靴を履いていたのでしょう？
ほとんど手振りの振り付けもあって。ドレスは袖が広く斜めに短いデザインで腕の動きが良くわかる。
「L'Heure Bleue」以外からは「くちなしの丘」「Giving Tree」で第一部終了。

休憩を入れて第二部。
知世さんは白いキラキラなタイトなドレス。黒いバラの花が。そして黄みどりのスケスケを巻いて登場。
「シンシア」「ロマンス」とスウェーデンな曲の後は「うたかたの恋」そしてまた「L'Heure Bleue」から。
「2月の雲」はムーンライダーズの「9月の海はクラゲの海」のアンサーソングとゴローさん。
色々やり過ぎたと言ってましたが今回のアルバム確かにやり過ぎかも。
最後に「銀河絵日記」を宇宙感たっぷりな画像で。

アンコールでまた衣装チェンジ！
紫メインの絨毯っぽい豪華な織物のドレス。
前に出てくれたので靴も見えました。シルバーのキラキラヒール。
そういえばまだ歌っていなかった「ping-pong 」と「時をかける少女」
でお終い。

と思ったらまだ終わらないアンコールの拍手に再度でてきてくれて。
「銀河絵日記-piano version」舞台後ろは黒い幕と白色LEDでしょうか？漆黒な星空なイメージ。
さっき聞いた通常版とは違う世界を見せてくれました。

（第一部）
ショートトリップ
Hello
風邪の薬
名もなき青
わたしの夢
くちなしの丘
Hi
Giving Tree
（第二部）
シンシア
ロマンス
うたかたの恋
夢の途中
2月の雲
銀河絵日記
（アンコール）
ping-pong
時をかける少女
（ダブルアンコール）
銀河絵日記-piano version

今回演奏した曲は「L'Heure Bleue」全てとカヴァー曲は一切無しの知世さんのオリジナル曲。
久しぶりに突き抜けた原田知世サウンドで大満足でした。

初見さんや昔ファンの方々はついてこれたのでしょうか？