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時間ほど不平等なものはない

2010-10-07 11:31:22 | 1日革命
「1日24時間」という時間が、誰もがみな平等だと思っているのは、とんでもない誤解である。時間ほど不平等なものはないのだ。

たとえば、普通の社員が8時間かかる仕事を4時間でやれる人は、普通の社員の2倍の時間を持つことになる。「1日24時間」が36時間にも、48時間にもなる。
この日々が積み重なって、同じ1年が2年に、同じ5年が10年に、同じ10年が、20年にもなっていく。

反対に、普通の社員が8時間でやる仕事を16時間でやる人は、半分の時間しか持てないことになる。「1日24時間」が12時間しかなくなる。同じ1年が半年に、同じ10年が5年に、同じ20年が10年というように短くなってしまう。

時間は効率によって、長くもなり短くもなるのだ。

仕事が出来る人は、例外なく時間の使い方がうまい。だからどんなに忙しくても余裕がある。これに対して、仕事ができない人は、同じ1時間を30分に、同じ2時間を1時間にしてしまっている。「時間がない」と嘆くのは当然なのだ。

では、時間の効率を高めるにはどうすればよいか。
集中力だ。集中力で時間が縮まるのだ。


『今すぐやる人が成功する!』



仕事とは本来、マニュアルに載っていないことをすることである

2010-08-18 06:33:09 | 1日革命
マニュアルを暗記し、マニュアルどおりにするのであれば、ロボットでも事足りる。
いや、ロボットのほうが人間より正確だ。そういう意味でも、マニュアル人間はロボットに劣ると言っていいだろう。
完璧なる「非マニュアル人間」これこそ、我々が目指すべきものである。

4つの仕事をしっかり差別化せよ

2010-08-18 06:32:03 | 1日革命
「4つの仕事をしっかり差別化せよ」
仕事が出来る人は、例外なく、それぞれの状況や仕事内容に応じて、この4つを使い分けている。

1、メールでする仕事 

2、電話でする仕事

3、ファックスでする仕事

4、直接あってする仕事

「報告」「連絡」はデジタルな仕事なのでメールを活用する。
それに対して、結論が出ていない案件は「アナログの仕事」だ。
そのような案件は、「直接あってする仕事」だ。そして、補足的なことは電話とFAXを使って、よりスムーズに仕事を進行させていく。

仕事が出来る人の「1時間」、できない人の「1時間」はどこがちがうのか

2010-08-18 06:30:57 | 1日革命
仕事が出来る人の「1時間」、できない人の「1時間」はどこがちがうのか。

「1日」、つまり「時間」をいかに上手につかうことができるか。
ビジネスマンの要諦はこの一語に尽きる。

では、「時間」上手に使うにはどうすればいいか。
それは仕事における優先順位、つまり「プライオリティをいかにうまくつけるか」に、すべてがかかっている。

ただ、ここで言う優先順位とは、「どの仕事から先にやるか」といった単純なのものではなく、「今の自分に何が必要か」を的確に見抜く力のことを言う。

「仕事ができない人」は、仕事主体に考える。つまりは目先の仕事を優先する。
これに対して「仕事が出来る人」は優先順位を主体に考える。
つまり、自分の市場価値を高めるために、「今、何を始めるべきか、何をやめるべきかを考えるのである。

「仕事のできるウェイター」とは、どんな人のことか

2010-08-18 06:29:11 | 1日革命
「仕事のできるウェイター」とは、どんな人のことか。

「仕事のできるウェイター」とは、お客のニーズを的確にとらえ、お客のムダな時間、ムダな気づかいをかぎりなくゼロにする人のことだ。

「仕事のできるウェイター」は、客が手をあげるまでもなく、自然と目を合わせ、素早く席にやってくる。
客が手を挙げるのを待っているわけではない。自分がメニューを手渡したテーブルであれば、数分もすれば客がウェイターを探すに決まっている。テーブルに絶えず注意を払って、客が、いつこちらに視線を向けるかを計算しているのだ。これが「仕事ができる」ということなのである。