珈琲 王城

4年以上ぶりにホズミンと遊びに行った。この人以前はネイルアートが趣味で、遊ぶと言えば

ジェルネイルしてくれて、寝る間も惜しんでネイルアートのサイトを見まくって研究してる話を

熱く語っていたが、今は卒業した様子。あんなにネイル大好きだったのに。こちらが寂しくなるくらい

サバサバしてた。大好きな事ほど「やりきった」らもういいってのはあるのかも。

することがなくなった？今回、ランチはどこに行くか更に重要である。

最近は昭和喫茶好きを誰にも隠さなくなった私が選んだのは上野の駅の近くにある。

純喫茶、その名も珈琲王城である。

 

店内は広くはなく、内装的には昭和喫茶として特筆すべきとこはない。あ、でもトイレきれい。

これはとてもポイント高いね。

そして特に気に入ったのは店名入りの紙ナプキン

昭和のセンスだ('ω')素晴らしいです！！！

そんじょそこらでそうそう見かけるもんではない。若いころの自分ならイラストも入れろとか

思いそうだが（笑）だが今みると、この質実剛健的伝統を守る姿勢に感動するのだ。

で、お決まりのナポパ(ナポリタンパーティー)　ランチタイムは飲み物ついて￥1200

美味しいです。王城というくらいだから王道のナポだ。酸味が強いとかケチャップの甘さが強いなど

何かが際立つことはなく原材料それぞれが力を合わせている味。癖がない美味しさ。

店の外の絶え間ない行列を見ると、また次回並んでくるのもしんどい気がして一気にパフェも注文。

こちらも￥1200。巨大だが人気メニューであちこちのテーブルに運ばれている。

これは本当に推せる。コーンフレークは勿論、バナナでのかさ増しすら一切なし。

生クリームとアイスで真向勝負である。で惜しげもなくこのボリューム。

割と大食いな私でも途中で飽きてしまいそうになるくらい。パフェと真剣勝負したい方はぜひ。

気が付けば￥2400。高い気もするが上野の観光地の1つと思えばいいかもしれない。

お勧めです。こういう世界観嫌いでなければ。