べに~らんどの園長ブログ

 仙台八木山ベニーランドは、杜の都を代表する「なつかしいけど新しい」遊園地。社長の八木充幸が園長として書き込んでいます。

ベニーが仙台の文学案内にも登場

2009年02月22日 09時28分25秒 | メディア関連
 ベニーランドが、なんと仙台の現代文学案内にも登場しました。知人からの情報でしたが、仙台文学館発行の『仙台、言葉の幸。─せんだい現代文学案内─』に掲載されました。

 仙台に在住の歌人俵万智さんのコーナー、33番めに「八木山ベニーランド」として、短歌「仙台のほどよき規模を思うなり ほどよく混めるベニーランドで」(毎日新聞2007年5月13日付)が、写真入りで載っています。

 この短歌はおととしのこのブログでも紹介しています。34番めには東北放送や大年寺丘陵のテレビ搭を、「山上に立つテレビ搭かがやけば 東京タワーと子は喜べり」と詠んでいます。

 なお、この本は仙台文学館のHPには次のように紹介されています。

 『アヒルと鴨のコインロッカー』、『相剋の森』、『鉄塔家族』……。仙台と関わりの深い作家10人による、仙台を舞台とした43作品、そしてそこに登場するスポット49ヶ所。それぞれの作品解説とともに、作品に描かれた場所を紹介します。10人の作家のエッセーや談話も掲載しています。

 また、仙台出身の絵本作家さんの作品には、青葉通りから遠くにベニーが描かれたものがあるそうです。もちろん実際には見えませんが、子供の目には写ると言うことでしょう。

 ベニーがこのような意外な形で取り上げられるのは、なかなかにうれしいことです。 
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