シラタマユリ 〈シロカノコユリ〉 市内散歩
シラタマユリ(白玉百合)とシロカノコユリ(鹿の子百合)とタメトモユリ(為朝百合)は、同じ花。カノコユリの変種で,九州に自生する。なお、シラタマユリは葯が茶色、葯が黄色のものはシロカノコユリ・ミネノユキ(峰の雪)と呼ばれます。
シラタマユリの花の写真
令和2年7月撮影 Click here !
シラタマユリ〈シロカノコユリ〉の花 令和6年7月31日撮影
シラタマユリのデータ
【別 名】 タメトモユリ (為朝百合) 、シロカノコユリ (白鹿の子百合)
【分 類】 ユリ科 ユリ属
【学 名】 Lilium speciosum Thunb. var. Tametomo Sieb. et Zucc.
【花弁色】 花白、内面に斑点
【花 弁】 8~10cm。花被片6基部から反り返る(花片6)、花被片内面に斑点、花被片基部に柱状白色の突起あり。おしべ6緑淡色長い、やく茶褐色、めしべ1長い。また、花弁に鹿の子模様の斑点がある。
【備 考】 シロカノコユリ(学名:Lilium speciosum Thunb β.tametomo Siebold &Zucc.)はカノコユリの分布する九州で見出された白花品種です。シーボルトらはこのユリの学名に平安末期の武将、源為朝の名、すなわちtametomoをつけました。覚書には「日本の高名な英雄の名に因んでつけかれたタメトモ(為朝)という和名をそのまま使うことにした。為朝はこのユリを琉球から初めて持ち帰ったとされている」と命名の経緯を書いています。
データ作成に参照したWEB:庭木図鑑 植木ペディア、ボタニカルアートサロン、五領ヶ台ガーデン、他
シラタマユリ(白玉百合)とシロカノコユリ(鹿の子百合)とタメトモユリ(為朝百合)は、同じ花。カノコユリの変種で,九州に自生する。なお、シラタマユリは葯が茶色、葯が黄色のものはシロカノコユリ・ミネノユキ(峰の雪)と呼ばれます。
シラタマユリの花の写真
令和2年7月撮影 Click here !
シラタマユリ〈シロカノコユリ〉の花 令和6年7月31日撮影
シラタマユリのデータ
【別 名】 タメトモユリ (為朝百合) 、シロカノコユリ (白鹿の子百合)
【分 類】 ユリ科 ユリ属
【学 名】 Lilium speciosum Thunb. var. Tametomo Sieb. et Zucc.
【花弁色】 花白、内面に斑点
【花 弁】 8~10cm。花被片6基部から反り返る(花片6)、花被片内面に斑点、花被片基部に柱状白色の突起あり。おしべ6緑淡色長い、やく茶褐色、めしべ1長い。また、花弁に鹿の子模様の斑点がある。
【備 考】 シロカノコユリ(学名:Lilium speciosum Thunb β.tametomo Siebold &Zucc.)はカノコユリの分布する九州で見出された白花品種です。シーボルトらはこのユリの学名に平安末期の武将、源為朝の名、すなわちtametomoをつけました。覚書には「日本の高名な英雄の名に因んでつけかれたタメトモ(為朝)という和名をそのまま使うことにした。為朝はこのユリを琉球から初めて持ち帰ったとされている」と命名の経緯を書いています。
データ作成に参照したWEB:庭木図鑑 植木ペディア、ボタニカルアートサロン、五領ヶ台ガーデン、他