休日に家族で映画を観に行った。
俺は【ザ・ファブル殺さない殺し屋】を。
妻と子ども達は【ハニーレモンソーダ】を。
いやいや待て待て。
子ども達がハニーレモンソーダが観たいと。俺はてっきりアニメ映画だと思っていたのだが、妻がキュンキュン恋愛映画実写版だと言うじゃないか。
え？アンパンマンとかドラえもんやクレヨンしんちゃん。名探偵コナンとか観に行ってた子ども達は何処へやら。
恋愛ものを観たがるようになった小４と小２の夏。
父親として複雑な心境である←
ところで、まさか映画館でアイツの顔を見るとはな。
アイツとは三鴨氏ですよ。
こんな所でも儲けてましたか。
上映前の感染予防マナー告知映像に三鴨が出てきよった。
そのマナー？告知で、こんな事を言ってたな。
上映中の飲食以外はマスクを。
もし飲食中に急にくしゃみや咳が出そうになったら、手で口を覆ってはいけません。
何故なら、その手であちこち触ると感染拡大に繋がるから、、だそうだ。
そしたらどうするか？
手ではなく、肘の内側で口を覆って下さいと。
あのな。
ザ・ファブルに宮川大輔氏が出演してたんですよ。
宮川氏演じる滑り芸ジャッカル富岡が女性に「おっぱい触らして」と。
女性が断るとジャッカルが「手(繋ぐ)は良くて何でおっぱいはあかんねん」と。
(まああかんやろ)
ああ。すみません。ちと別世界に行ってましたが、要するにジャッカルの言葉を拝借するとだな。
肘の内側は良くて何で手はあかんねんと。
肘の内側は何処にも触れんとでも？宙に浮かせとけってか？
ジャッカル富岡が黙ってへんで～
(知らんけど)
ザ・ファブルを観た人にしか解らん話やな(笑)
そうそう。本編な。
初っぱなから売春組織を始末するシーンで、トム・クルーズも真っ青なアクションでしたわ。
妻が好きなジェイソン・ステイサムのアクションもスマートだが、岡田准一氏のアクションもそうだな。
一人六秒以内で始末し、殺し屋としての口癖は【問題ない】
あの無駄の無いアクションな。
工事の足場が崩壊していく中で女の子を救うシーンはヒヤヒヤしましたが、怖がって泣く女の子をジャッカル富岡のあれで笑わせるとは。流石アキラである。
木村文乃氏演じるパートナーのヨーコ。こちらもちとセクシーなアクションでよう御座いました←
内容は控えますが、堤真一氏演じるNPO団体の代表。
この裏の顔がえげつない。
堤真一氏は最近ドラマや映画でポンコツ役が多いように思いますが、堤真一ファンから聞いた話だと、彼の舞台は役者としての色気まで醸し出す俳優さんらしいわ。
俺もね。
堤真一氏の主演映画は【第39条】【孤高のメス】【クライマーズハイ】【容疑者Xの献身】等好きやな。
因みに、このザ・ファブルでは狂気な役柄です。
堤真一氏演じる宇津帆の裏の顔と表の顔。岡田准一氏演じるアキラの普段温厚な性格な表の顔は全く違う意味での別もん。
それにしてもだよ。
【ハニーレモンソーダ】を鑑賞した妻と子ども達。
子ども達はもう一度観たいとハシャギ、妻は妻で、あんなキュンキュンは久々よと。
ちょっと待て。
俺でキュンキュンしてるやろと。
妻曰く
「あ～あんなフレッシュなキュンキュンじゃないけどね(*´艸｀*)」と。
フレッシュじゃないなら腐っとるんかと。
まあいい。
熟成ということにしておこう。
そうしとこう。
( ￣▽￣)(*´艸｀*)
