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BI障子に目あり

障子を開ければひらめきが

My Favarite Road

2019-03-29 11:19:34 | アイディア

My favarite road

 

My Favarite 「私の好きな、、」というと食べ物にしてもファッションにしても

特に何も浮かんでこないが、最近 favarite と確信できるものを見つけた。

 

小高い山に立派な病院や公園がある。そしてその山には宇宙ステーションのような

県の施設で情報センターがある。病院までバスで行くとその後情報センターまで

15分歩く その道 が まさしく my favorite road である

 

  病院をあとに、、、歩き始める

         車道と歩道が安全に分かれている

  

            

    すぐに公園の入り口を通り過ぎる

 

 石畳も美しく周りは山の自然に満ち、鳥の囀りが歓迎してくれる

  

 

 

  この道を歩くといつも心地良い幸せ感がある

  青い空と自然の山、歩きやすい歩道、木の隙間から海も見える

  

   

  行きかう人もたまにあるが、静かに自分にこもれる道。そして思い出に耽る

        母も共にいるようで懐かしくもある

 

遠く山々が見えるとこの道はそこまで、、そして天まで続いているのかな、、

 、

  気持ちは広々とした天を歩いているような気分のうち

   宇宙ステーションのような情報センターに到着 

 

    静かに自分と向き合うことのできる素晴らしい道だ。  


大阪の街 最近

2019-03-08 11:39:56 | アイディア

月に2回ぐらい大阪に行くが、最近のことを書きたいと思いながら

日が過ぎ季節感もどんどん過ぎてゆく。大阪も変わりゆく。

 

大阪市立美術館でフェルメール展があり門外不出作品が来ているので

行ってみた。平日にも関わらず美術館は混雑して皆熱心に鑑賞していた。

 

 

               

 

フェルメール作品の部屋に行くまでにオランダの同時代の作品が沢山あり

当時のオランダの様子がわかり、またフェルメール作品との違いもよくわかり

興味深かった。そして、さすが人気のフェルメール作品はすごい!

透明感、光と陰、絵とは思えないリアル感、細かいところまでの描写。

聞きしに勝る素晴らしさであった。

  

 

それにしても天王寺美術館のある天王寺公園の様変わりにはビックリ!

  

      

 

よってって は田辺発の人気スーパーマーケット。

何年か前パソナ事業で農林省補助の元各地で農業研修開催に関与し、

田辺地区を担当したことがある。講師の一人が相談に応じその後

「よってって」 が出来たようだ。

今や和歌山、大阪各地にその数を増やし人気を得ている。

この天王寺公園にまで、、、。 

でも入りやすいし、買いやすいし、良いところができたものだ。

 

そして天王寺公園も入り口はこんなになった! ゲートもなく自由に入れる。

                

 

その昔はホームレスのたまり場で昼間から大音量のカラオケや

それなりの衣装をつけた踊りなんかもあって、通るのも困ったが

それも天王寺公園の景色の一つだったことが少し懐かしい。 


2019年 文楽 初春公演

2019-01-16 16:34:15 | アイディア

           新春ニュースを、、、と思ううち、はや二月にになってしまいました。

    今年も日が過ぎるのは はやい! はやい! 

 

 

                       新春を彩る2019年文楽初春公演を鑑賞しました。  

 

       

                           

 

      お正月にはその年の干支の字がおめでたい鯛を横に飾られます。今年は「亥」

      

     

       民間寄贈の緞帳が上記及び下記の立派な3枚                   

                         

                                         

                通常の幕と劇場内  

                           

 

              公演プログラム                 

    

     プログラム表紙は本公演の見せ所の一つ傾城阿古屋の立派な衣装です。

       冥途の飛脚でも傾城梅川が花街の美しい衣装であり、

     本公演は女性の美しい衣裳を特集、ロビー展示室にも実物紹介されている。

           

  1部演目:二人禿(かむろ)/伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)/壺阪観音霊験記

   その1 二人禿(ににんかむろ):

                  遊郭で花魁などの世話をする禿(かむろ)が廓勤めの辛さを訴えて

       踊り 数え歌に合わせて羽根つきに興じます。

       お正月公演にふさわしい華やかで可愛い演目です。

 

   その2 伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ):竹の間の段/御殿の段/政岡忠義の段

       お家騒動で命を狙われる鶴喜代気味を守るために乳母の政岡が我が子に

                  毒味役をしつけている。その役目を果たし殺される我が子の死に顔色ひとつ

                  変えない政岡も、 人影がなくなると母としての悲しい苦しい胸の内を訴え

                  ます。

 

  その3 壺阪観音霊験記(つぼさかかんのんれいげんき:土佐町松原の段/沢市内より山の段

      お里・沢市の物語で有名です。目の見えない沢市のため壺阪寺の観音様に献身的に

      祈りを捧げるがご利益もなく山の崖から身を投げる2人。そこに観音様のお告げ

        があり2人はめでたくよみがえり、沢市の目が開いてめでたしめでたし。

                 

    2部演目:冥途の飛脚/壇浦兜軍記 

       その1 冥途の飛脚:淡路町の段/封印切の段/道行相合かご

                  冥途の飛脚は有名な場面が色々あるが、この3場面は忠兵衛が遊女梅川を

       請け出すのに家業で客に届けるべき金を使い込んでしまう。

       夜道で正しく届けようか、いや新町にいてのけようか、散々迷った挙く新町へ。

       懐の金の封を切るや梅川請け出しの為、止める八右衛門に投げつける。

       梅川を請け出したものの2人の行方は死罪。逃げれるだけ逃げようと大和路へ道行。

         

       その2 壇浦兜軍記(だんのうらかぶとのぐんき):

       ちらしの写真のように傾城阿古屋へ馴染みの景清の行方を探ろうと情のある

       代官は拷問の代わりに琴、三味線、胡弓を弾かせてその真実を得ようとします。

       立派で重い傾城の髪や衣装のまま思いを奏でる見事さに阿古屋の真実をみて

       許されるのでした。

       何と言っても人形の見事な演奏の姿、手さばきなど調べによくあって

       床で弾かれる本物の手さばきと同じなのが見事である。ことに人形は主遣いと

       左手遣いが息を合わせて本当に人形の阿古屋が弾いているように見える。

              

 

 

           年初に想うこと

    昨年は若手の始太夫、大御所の住太夫、三味線の大御所鶴澤寛治さん達の旅立ち。

    何とも惜しく寂しい気持ちで一杯。加えて5年ほど応援団一員だった時仲良くして

    いた友人も亡くなり今年は彼女の写真とともに初春公演を楽しみました。

  

    飽きることなく毎回ワクワクできる文楽の魅力は尽きることはありません。

    長年観ているほど芸の立派さ、話の面白さ、人間としての情の深さ、ユーモアを

    交えた親しみ、長老の素晴らしさ、若手が育つ喜び、、見れば見るほど素晴らしい。

 

    今年も楽しみです。次回は四月に文楽国立劇場35周年記念春公演で仮名手本忠臣蔵など。

    乞ご期待!


コスモス満開その2 万博公園

2018-11-10 15:55:31 | アイディア

          毎年コスモスの時期には必ず万博記念公園花の丘を訪れる

 

     1970年大阪万国博覧会はいつまでも懐かしい思い出の場所だ。

     この場所をよくぞ記念公園として残してくれたものといつも感謝している。

      中でも「花の丘」はメルヘンの丘で春はポピー、秋はコスモスで美しい。

     今年もまたコスモスの丘に来た。多少の変化もあり思い出も多く幸せの一時であった

 

 

           電車の駅から見上げた空、今日はいいお天気だ

 

      花の丘に来た

       

                        今年は黄色のコスモスが 多い  

 

      黄色のコスモス

       

                       

 

          薄い黄色と薄いオレンジ色も優しい色合い   

                             

 

 

      2〜3本のコスモスが秋風に揺れるそこはかなイメージとは違い

      豪華絢爛、色鮮やかなコスモス群も魅力的だ

      

 

         

      

 

      今年はコスモスの色の種類が多い、チョコレート色などもあるらしい

      コスモスのイメージも変わってしまうかとも思われるが

      メルヘンの絵の世界のこの「花の丘」にはどちらもあるといい。

      来年も楽しみだ。

      今年は昔の親友と訪れ、喜んでもらって一際よかった!!

 

           

 

         過去、現在、未来と3つの顔を持つ「太陽の塔」もまだ健在

           今回は裏の「過去の顔」に改めて興味を持ち

           学生以来それぞれの長い人生を思いやった

         太陽の塔もなかなか意味あるシンボルであるのだと感無量であった 

                   


秋晴れにコスモス満開!!

2018-10-26 11:27:55 | アイディア

 

               コスモスの花が大好きです。 

              あちこちで満開ニュースが一杯です。

       本当は 田舎の駅で 風に揺られるコスモスの風景が 一番好きなのですが

       群生するコスモスも 絵本の優しいメルヘンの世界にいるようで 嬉しいです。

 

       コスモスニュースが出始めて 近くの公園に出かけましたが 

               まだ植えたばかりでした。

        

                                                               

 

 

        何日かして行ってみるとほんのすこし咲はじめてました

                   

                                                         

 

 

              そして明日はコスモス祭り お天気だといいな!

              

 

 

                   今日はコスモス祭り   

         この日満開を目指して植えたのですね! お天気でよかった!

       

              

 

 

 

 

     満開を過ぎて終盤に、、、、、なお咲き乱れる こぼれんばかりに!

      

                      

     

        

 

       名残惜しい公園のコスモス!  ありがとう!  また来年!