マイクのようになりたい ~BE LIKE MIKE~

マイケル・ジョーダンへの思いを、また、ジョーダン・ブランドやナイキ、NBAを軸に、時々脱線しながら書いていきます。

ティム・グローバー

2008-06-15 | Weblog
マイケルファンの方なら知っていると思います。

マイケルのパーソナル・トレーナーの名前だ。

ティムの本「ジャンプ・アタック」によると、
1989年からマイケルは体作りに取り組んだ。
それまでは上半身はそこまで筋肉はそんなに多くは無かったが、マイケル自身がデトロイト・ピストンズに負けていた頃に、ウェイト・トレーニングで上半身への筋力を付けたいという思いがあったそうだ。

私はティムの下で鍛えて以降のマイケルの体が好きだ。
パッと見ると上半身は筋肉モリモリ、下半身は細い、という体は、バランスが悪いと思われるかも知れない。
しかし、バスケットのように全速力でコートを走り、高く跳び、しかもディフェンダーとのぶつかり合いがあるという、身軽さと速さと力強さと(篠原涼子さんの歌にそんなタイトルがありましたね)、それら全てを求められる場合には、一番良い体型だと思います。

体を鍛えたいと思っている方は、ジャンプ・アタックを購入して読んでみてはどうでしょうか?

バスケットをプレイしなくても、また、体を鍛えたいと思っていない方でも、素晴らしい言葉が沢山載っているので、それを見るだけでも価値があるし、努力する事の大切さを教えてもらえます。
言葉と共に選手の写真が一緒に載っているので、言葉により重みがあります。

本に載っている一番好きな言葉はこれです。
「誰もが偉大になれるチャンスがある。最大の過ちは実行しない事である」
だ。
「私はチャンスがあるのに、努力しているだろうか?」
そう自分に問いかけた時、何もしていない事に気付く。
ただマイケルのファンである事は簡単だ。マイケルが成し遂げた事から学び、自ら行動を起こさないといけない。
考え方を変えてくれる一冊です。

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