徳光和夫男泣き「熱いものがこみ上げた」(日刊スポーツ) - goo ニュース
私は奥野 俊一さんがマイケルの引退試合の解説をした時に涙を流された事を思い出しました。
あの時は、私も、奥野さんと同じ位、感動しました。
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徳光さんが国民栄誉賞独占生中継スペシャルで、高校時代の松井さんを指導された、現在、星稜高校野球部の名誉監督の山下智茂さんの話をされていました。
「人間的に絶賛してますもんね。松井秀喜のようなプレイヤーはいない、松井秀喜のような人格者はいない、って、山下監督おっしゃってますから」と。
私も、そう思います。
「もう二度と、ここ(東京ドーム)に戻る事を許されないと思ってました。
しかし今日、東京ドームのグラウンドに立たせて頂いている事に、今、感激で胸がいっぱいです。」
という言葉に、松井さんの気持ちが表れていたと思います。
FA宣言をする事は、選手個人の権利であり、自由です。
おそらく、ヤンキースに移籍してワールドシリーズでMVPを獲得した松井さんの事を、
移籍によって引退するまでずっと巨人でプレイする松井さんを観られくなった事が残念だ、という気持ちがあった一方で、
巨人の球団関係者や巨人ファンの皆さんも誇りに思っていると思います。
本当に良かった。
私も徳光さんと同じ位、感動しました。
王貞治さんが長嶋さんに花束を渡されるところもとても感動しました。
でも、長嶋さんの受賞は遅すぎる位ではないかと思いますが、それでも良かったと思います。
長嶋さんは松井さんに、
「大勢の観客の中には、一生に一度しか試合観戦に来られない人もいる、そういう人の為に試合を休むな」
と話したそうです。
長嶋さんのこの考え方は、マイケルの考え方にも通じます。
国民栄誉賞独占生中継スペシャルと、NHKのサンデースポーツでも、ジーターが松井さんについて語った映像が流れました。
松井さんと同じ1974年6月生まれのジーターは今、欠場中ですが、復帰して、また、魅せてほしいと思います。
久しぶりに元ヤンキースのバーニー・ウイリアムスが松井さんについてのインタビューに答えていました。
久しぶりにバーニーの姿を見られてとてもうれしかったです。