Happy bird of Finchley

2011年1月からロンドンにお引越し。
子供たちの成長や海外生活での様々な体験などをお伝えします。

帰ってきた

2016-05-13 | 子供
一週間の合宿から、ようやく春くんが帰ってきました。
(学校主催の合宿でCornwallのBudeという海岸の町で
5泊6日の合宿に参加していました。)
もともと学校に夕方6時30分着だった予定時刻が7時30分になり
結局バスが到着したのは夜の8時。
この季節、まだまだ8時でも明るいですが、一緒にお迎えに着いてきたあーちゃんは眠たそう。

ぐったりして、疲れて、ボロボロなってに帰ってくると想像していたのですが
テンションが高くて平気な顔でニコニコでした。
少し日焼けして、心も身体もたくましく成長したみたい。
興奮して英語と日本語が混ざりまくってしまっていたけれど、
いっぱい合宿中の話をしてくれました。

毎日毎日、Budeの天気予報をチェックして、春くんどうしてるかなー。
大丈夫かなー。元気にお友達と過ごしているかなー。
春くんのいない家は、さみしいな・・・
なんて、涙ぐみながら考えていた我々とは対照的に
帰ってきた春くん、ひじょーーにあっさりしていました。

私「生まれて初めて家族と一週間も離れて、さみしかったでしょう。大丈夫だった?」
春「うん、春くんねー、水曜日まで忘れてて、水曜日の夜に
 みんなでパディントンの映画観たときに、あ、そういえば、自分には
 お父さんとお母さんっていうのがいるんだった。って思い出したの。」
私「えぇーー!?じゃあ日曜の朝に出発してから水曜の夜までずっと家族のこと
 忘れてたってこと?そ、、そんなに楽しかったのね。」

注)映画パディントンはファミリーもののストーリーなので、
どうやらそれを観ていて、ようやく我々のことを思い出してくれたようです。

春「それでねー、また木曜日は全然気にしてなくて、金曜日に、
 あ、今日はもう帰る日なんだ、って思ったら急にホームシックになって
 早く家族に会いたくなった。」
私「そうなの。」
春「でもBudeにあと一年ぐらい住んでいてもいいって思った。」

だって・・・。

あまりにもあっさりしていて拍子抜けでしたが、お友達と楽しんでいた我が子の一週間を想像し
無事に帰ってきてくれてありがとう。と抱きしめました。
あーちゃんも「はるくーーん。はるくーーん。」と甘えて
抱きついて、なかなか離れませんでした。

春「あ、そういえばお土産買ってきたよー。」
と一人一人に出してくれた春くんのお土産。
少しのお小遣いの中から選んでくれたんだ、と思うと、その気持ちがうれしいのです。

子供って親と離れた時に成長すると、よく言われますが
実際こうやって成長するんだな。と肌で実感した春くんの帰宅でした。
さぁて、母はこれから大量の洗濯物と格闘です!

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2 コメント

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おかえりー! (Ai)
2016-05-17 03:09:57
タイトル見て、Familyが日本に本帰国したのかと思っちゃった^▽^
お土産は何だったのかしら?春くん、一生の思い出ができたね。
春くんのいない一週間で、あーちゃんも変化と成長があったことでしょう♪
曇り空のロンドンでの洗濯が大変そう・・・^^;
Re. おかえりー! (bee-jasmine)
2016-05-31 06:58:34
Aiちゃん、お土産はお菓子とテディベアとリストバンドだったよー。
写真掲載するのを忘れていたので、これから載せるね。

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