思わぬ日光浴

今日はとある理由でバイクで長岡京まで行くことになった。

でも

俺バイク乗った事ない厳密に言えば教習の１回こっきり。

そんな俺は今までどーしてたかっていうと、車を使わせてもらったり、電車・自転車をフル活用してた

でもとうとうこの日が来てしまった・・・。

出発前に係長に教えてもらって、すぐ旅立ち。

が、係長がキックしてエンジンかけようとしてもビクともしない

１０分後

ようやくかかったいやいや、ベテランでこんなに根気がいんのにバイク処女の俺がうまくいくわけないやん！！！



・・・でも出発した

行きしはかなりあっさりかかって、「ちょろいもんだなぁ～おい」とか思ってたら帰りしにソッコー痛い目にあった。

帰り出発しようとしても、死ぬほどキックしてもうんともすんともカブは言わない。

人通りの多い中、重たいバイクを手で押しながら長岡天神まで運んで電話した。

電話を要約すると、「ＨＥＬＰ　ＭＥ」

もちろん助けなど来てくれるはずもなく、係長からの答えは「もう少しねばってみ」やった。

ねばってもう２０回ほどキックしたけどダメ。もうカブとか全部ぶっ壊れたらええねん。。マジで。ボタン式でええやん。。

次はまたその重たいバイクをひきずって交番まで行った。金融機関のカブは他のカブの３倍くらい重い気がするんはなんでやねん

もう俺は恥を忍んで頼んだ。

「カブに命を吹き込んでやって下さい」と。

いつもバイク乗ってる人が試してくれた


無理でした肝心な時に力になってくれない。


俺は確信もした。カブが力尽きたことを。

やし交番でバイク屋の場所を聞いて向かうことにした。

でも１ｋｍ以上の道のりを自分より重たいのん押しながら歩いて行くのはこの炎天下では地獄で、途中気温が出る電光掲示板があったんやけど、今日テレビで見た最高気温２９度を軽く超えた３２度やって、孤独でもあったから泣きそうやった（笑）

ようやくバイク屋に着いて、バイク屋のおっさんにキックしてもらっても全く反応がなかった。おっさんは忙しいらしくバイクは修理してくれへんらしいどんな修理屋やねん！

で、電話したら係長が車で着てくれることになった。この時ほど係長を尊敬したことはない。ありがとう係長。

俺はその間、ガンガン照りつける太陽の下、紫外線を浴びまくって立ってた。カッターシャツの下は洪水やった（笑）

係長が来てくれはって、バイクのキックを始めると５分くらいでかかった

バイク屋のおっさん、お前壊れてる言うてたやんけ・・・。俺は迎えに来てくれた車で帰っていった。帰ると俺の話題でもちきりやった（笑）とんだ恥かいた１日やったわ


今日だけで３日分くらい汗かいた（笑）