「ロシア象徴主義の画家」ヴィクトル・ヴァスネツォフ(Viktor Vasnetsov)の絵画
ヴィクトル・ミハイロヴィチ・ヴァスネツォフ(Viktor Mikhailovich Vasnetsov, 1848年5月15日 - 1926年6月23日)はロシア象徴主義の画家。
神話や宗教・歴史を題材とした絵画でもっとも知られる。
1848年5月15日、ロシア帝国のヴャトカ県のロプィヤルに生まれた。
1867年に画家になることを決意してペテルブルク帝国美術アカデミーに入学する。
1870年頃には、移動派の写実主義画家イワン・クラムスコイの下で絵画を学んだ。
1876年から1877年にパリで古典的な画風と印象派の画風を研究した。
1877年にモスクワに戻り、神話、童話の挿絵や宗教画を描き続けた。
1926年6月23日にモスクワで亡くなった。享年78歳。