道の記憶

散文的な記録 Since 2005

ベルコン社員~自分ブランドを持て~

2009年11月23日 | 刺激帳
ベルコン社員とは、ベルトコンベアー社員の略。

ベルコン社員の特徴は「思考停止」

ベルトコンベアーのように、次から次へ来る仕事で思考が停止する。

一生懸命働いて、仕事の効率化を図るけど、結局その枠を出ない。

どうすれば今の多忙な仕事を飛び出せるのか?

考えて、仕組化しないといけない。

人間はやらないといけない、やりたい、と思うことはできるけど、行動するのはまた別の世界。

行動力なくして、成功はできない。

では、思うだけの人と、行動する人の違いは何なのか?

俺の考えは「自分ブランド」があるかないか、そこへの思いの強さだと思う。

「自分ブランド」とは、自分は他の人からこのように思われたい、というイメージのことだ。

相対化しては、人は幸せになれない、というのは俺もそう思うし、絶対感を持った方が幸せになれると思う。

相対的な思考は、大学受験が終わったら捨てるべきであるし、それを就職活動に持ち込むと、ほとんどの人は不幸せになる。

人と比べることで、ある程度自分のコントロールや刺激を受けることは健全だが、
その世界で判断し続けることには、危惧がある。
だって、比べ続けたら辛いでしょ。あなたが世界一かっこいい、かわいい、頭がいい、自信があり、いつ競争が起きてもそうであるという人以外、幸せにはなれない。

「自分ブランド」は、自分がどう思われたいか?それだけの世界だ。

頭がよく見えてほしい、とか、癒し系、とか、草食系より肉食系とか、そのたぐいだ。

その自分イメージは、3年後はどうなってほしいのか?5年後は?10年後は?

そういうイメージを持つことで、今日の行動を変えるきっかけになる。

坂本龍一は「かっこよくいたいと思うこと、それだけで十分なモチベーションになる」と話している。

ベルコン社員は非常に簡単に陥りやすい。だって、一生懸命働いているし、諸々の工夫もしているから。周りにはそれなりの評価を得て、認められて給与もそれなりにもらえて、それはそれで幸せを感じる瞬間かもしれない。でも、自分らしさがその仕事にないと、いつかきっと行き詰まる。だって、そこに自分がないから。

3年後にこういう自分でいたいと思うこと、だから、今こうしていると筋が通っていること。それが大切だ。

仕事を仕組化して、同じことをしないのは私が伝えたい全体の一部の話。いつも変わらない生活をしている、今の生活を抜け出したい、という思いがあるのであれば、ありとあらゆる面で自分ブランドを意識すべきである。

見た目は思っている以上に大きな情報を他人に与える。あなたが来ている服、姿勢、髪型、すべてを見て先入観でその人のことを判断する。
それを念頭に置いて、もしあなたが知的で仕事のできる人に思われたいのであれば、身なり、姿勢、習慣をそのように変えないといけない。
そのように買えた瞬間から、あなたを見た人はそういう印象を受けるし、そこからあなたの評価が始まる。

特に服装や姿勢はインパクトが大きい。

常に理想的なイメージを強く持つべきだし、理想の人や場所、話し方を頭に焼き付けるべきだ。

ベルコン社員になっているんじゃないか、と思った人は、自分イメージを高め、そこに近付く努力をすべきだ。

きっと、ものすごい効率的に仕事をしたり、メンバーから愛されたり、いろいろなイメージを持つだろうし、その世界に一歩でも近づく努力をし続けないといけない。理想の3年後5年後の自分が今の自分を笑わないように、今の自分を今のイメージに近づけるのだ。

もっとできることがあるはず。人間は思考が停止した瞬間からサルと一緒だ。

サーフィンを始めよう

2009年11月08日 | 自分のこと
サーフィンを始めることにした。
来週の15日にデビューだ。

今週末はウェットスーツを購入。

ウェットスーツも、ダイビング用とサーフィン用が違ったりして色々、情報を集めてようやく手頃な物を買えた。

ちょっとサーフィンのウェットスーツについてまとめました。

■ウェットスーツの種類
サーフィン用:水面で使うことを想定。
・スーツの表面の繊維にに気泡が入って浮きやすいようになっている。その気泡が入る繊維が壊れるので、ダイビングには利用してはいけない。手足が動きやすいように、ボディと手足の切れの厚さが違ったりする。

ダイビング用:水中で使うことを想定。
・水中で見つかりやすいように、派手な色が多かったり。繊維も上記と違い形で、水中でコントロールしやすいように設計。

■サーフィン用のウェットスーツの種類
・フルスーツ
ウェットスーツセミドライは5mm/3mmの素材を使っているフルスーツのウェットスーツです。ウェットスーツセミドライを使用する季節は地域によって違うと思いますが、冬の水温の低い時期になります。

・ロングスリーブスプリング(略称ロンスプ)
フルスーツだともう暑くなるこるにはこのウェットスーツを使っています。水温が高くて、気温が低い時期に使用します。

・シーガル
上のロンスプの逆のもので、半袖長ズボンのウェットスーツの事をこう呼びます。水温が低くて気温の高い時期に使用します。

日本ではフルスーツが一番使うんじゃないか、ということ。
価格はいいもので7万円とか、今回私がネットを探して買ったのは17000円ぐらい

基本はオーダーした方がいい。水が入ってくるのが一番嫌なので。
もちろん私は既製品。

http://item.rakuten.co.jp/rise-surf/10000624/

というところです。

・フルスーツの5mmがよいけど、千葉に比べて湘南は水温が高いので、3mmで乗り切る人もいるが、基本は冬は5mmないと寒い
・オニールが昔から評判がいい
・フルスーツのオーダーをすると、10%-15%ぐらいが乗っかる。私のように180CM以上の人や、胸囲が100cmを超える人はさらに特別料金がかかる
・チャックのないタイプが一番高い(着脱は大変な場合も)
・チャックが完全防水のものもある(このラインは人気)
・チャックが完全防水じゃないとない面が2重構造になって内側には入ってこないようになっている。少し寒い場合も。一番安い。

という話も聞きました。