Genzooのブログ

日々の出来事・気が付いたことを綴っています。

恒例の魚ヶ滝キャンプと黒川温泉・ダムを見に行ってきました

2011-08-16 22:43:57 | Family
盆休みは2泊3日で、毎年恒例の魚ヶ滝キャンプへ行ってきました。

天気も良く楽しい時間を過ごしてきました。

魚ヶ滝1

下の娘も、一緒に行ったおねえちゃんに連れられて、高いところから飛び込めるようになりました。

魚ヶ滝2

魚ヶ滝3

毎日、お風呂は黒川温泉に入りに行くんだけど、帰りに黒川温泉の目の前にそびえ立っているロックフィルダムの上へあがってきました。

魚ヶ滝4

そのまま、ぐるーっとダム湖を一周して帰ろうと思っていたら、ちょうど関電の職員の人が居てて聞いてみると未舗装路もあり1時間近くかかるで、行くのだったら途中で左へ曲がって多々良木ダムのほうへ回れば、そのまま朝来市へ出れると教えてくれたので、その道を行きました。

ところが、未舗装路はなかったけれど急峻な山道で、途中「景色百選」という石碑もあり、ほんとに険しい山の中の道でした。

ちょうど「景色百選」の場所から撮った写真で、奥に多々良木ダムが見えています。

魚ヶ滝5

黒川ダムは、今節電で話題になっている揚水発電所と書いてあったので、夜間の余剰電力で水を汲み上げて昼間に発電する仕組みのダムです。

ダムの上で子どもたちと、下から上のダム湖へ水を汲み上げて発電しているんだと話していました。

ところが、地元の人が多々良木ダムは日本一の水力発電所で黒部ダムより大きいんだと言ってたので、帰ってからWikipediaで調べてみると・・・。

魚ヶ滝6

なんと、揚水発電所はてっきり黒川ダムだけで水を汲み上げていると思っていたら、黒川ダムと多々良木ダムの間で揚水発電をしていることが判明しました。

余りのスケールの大きさにびっくりしました。

Wikipediaより
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発電所である奥多々良木発電所(おくたたらぎはつでんしょ)は、大規模な揚水発電所である。
これは播磨灘に注ぐ市川本川最上流部に上池である黒川ダム(ロックフィルダム・98.0メートル)を、日本海に注ぐ円山川水系多々良木川に下池として多々良木ダムを建設。
有効落差387.5メートルを利用して認可出力1,200,000キロワットを発電するというものである。
分水嶺をまたいでの河川利用も全国初であった。
発電所及びダムは1974年(昭和49年)に完成しているが、当時日本一の出力を誇る水力発電所であった。
上部調整池である黒川ダム(市川)との間で揚水発電を行い、最大で193万キロワットの電力を発生させる。
水力発電所としては、日本最大規模である。
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