NHKスペシャル「自動車革命」に引き込まれました

先週と今週の2回に分けて放送されていたNHKスペシャル「自動車革命」。

結構おもしろかった。



中国では町工場で電気自動車を作っていて値段は10万円位で、それが月に100台とか売れていってる。

なんか日本に居てたらそういう世の中が見えてこない。

番組の中で日本の部品メーカーが電磁ポンプ部品の20%軽量化を進めるために、まったく発想を転換して新しい部品を見つけてくるんだけど。

これを見ていて最近の日本車は10年位乗ってもほとんど壊れない秘密が分かったような気がした。

多分ここでまったく新しい部品を使うことにより、これが5年・10年たってもきっちり稼動しているかなんて使ってみないと解らないはず。

今の車はそのあたりの部品が熟成されていて、壊れないようになってきたんだと思う。

電気自動車になると、いろいろな部品が新しいものに置き換わっていくので、誰にでも自動車メーカになれるということらしいが・・・。