生きるセンター漢字・小説語句

2016年01月13日 16時20分33秒 | その他資格



大手予備校「駿台予備学校」の講師が著者となった漢字問題集の例文に多数の性的表現があるとして、インターネット上で「セクハラだ」などと批判する意見が出ていることが分かった。出版社は13日までに、次回の改訂時に内容を見直すことを決定した。

問題集は、駿台文庫(東京)が昨年2月に発行した「生きるセンター漢字・小説語句」。例文中のカタカナを漢字に置き換える問題で、「彼女のなだらかなキュウリョウをうっとりと眺めた」などといった表現が多数含まれていた。

 ほかに「彼女の生きたキセキをストーカーのように辿(たど)る」や「教授と私のミッセツな関係を誰にも気づかれてはいけない」などの文章も見られ、予備校で現代文を担当する講師が著作した。

 駿台文庫の担当者は「受験生が覚えやすい例文を目指した。女性スタッフもチェックしたが、もう一度内容を精査したい」と説明。講師も「誤解された部分は直さなければいけない」と話しているが、改訂版の発行時期は未定という。

 東京都の自営業女性(50)は、問題集を使っていた高1の次女から「気持ち悪い」と相談を受けたという。内容を見た都内の私大に通う女子学生も「『下ネタ』と銘打って発売するなら構わないが、普通の問題集だと思ってこの内容だったら嫌だ」と話している。(共同)




毎日新聞2016年1月13日 10時58分(最終更新 1月13日 15時10分)

http://mainichi.jp/articles/20160113/k00/00e/040/176000c



生きるセンター漢字・小説語句

生きるセンター漢字・小説語句
霜 栄
駿台文庫







内容紹介
センター試験の実践形式を用いて、漢字および小説などに登場する語句の意味を身につけるための学習書。例文を変えて過去問を網羅し、予測問題も収録。漢字問題を350題、小説語句問題を360題収録。記憶に残る例文・意味で、自分の言葉として使いこなせるように工夫。小説語句問題の解き方・注意点を詳しく解説。













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