最近ひ弱なようで、12日に引いた風邪が直らず、再び発熱してしまいました。
いよいよこれはネギのお世話になるかとも思いましたが、そういうコトで大事なアレを失うのも嫌なので、最後の砦に病院へ行くことに。
近所の小さな小さな内科の病院に辿りつき、息も絶え絶えに受け付けを済ませ、待合室で待つこと数十分。通された診察室にいたのは、末端の振動を押さえられないような爺さん先生。棺おけに片足突っ込んだような爺さんに、胸をベロンとはだけて聴診器をあてられ、喉の奥をほじくられて出た結論は 『夏風邪」』。見たまんまやん・・・
注射を打ちましょうと言われ、看護婦さんに診察室の片隅へ案内され、「メチロン」という目の潰れそうなネーミングの薬剤を取りだし、注射器にセットしながら看護婦さん(推定50歳)は注意事項をとうとうと述べます。
「コレはねー、ちょっと痛い注射だからねー。打ってしばらくすると痛みが来るから」
何年振りかの筋肉注射を打たれ、あーやっぱ痛いなー、と思いながら患部を押さえ、待合室に出て行こうとすると。
「あ、待って待って!痛みが後から来る場合があるから、5分くらいココにいて!」
そういうものかと思い、診察室の丸い椅子に座り直し。そんな私に向って看護婦はしきりに話しかけます。
「その注射ね、人によってはこう…指の先まで痛みが来て、痺れて物が持てなくなるから。たまに、手が震える人もいたりするのねぇー。そういう時は、こう、痛い部分を揉むの、こう力入れて。どう?痛くない?痛くない??」
何でそんなに期待に満ちた目で見つめるのアナタは。
「そんなに痛くは…」
と答えると、とてもとても、それはそれは悲しそうな顔をして。
「あ、でもやっぱり痛いなぁー。ジワジワ来ますねぇコレは!」
そう言った瞬間に顔をパッと輝かせ、
「やっぱり?痛い?もの凄く?痛いわよねーほーほっほっほっ!!」
甲高い笑い声を上げて大喜び。
まぁね、見たところ医者といい勝負の爺さま婆さまが得意顧客みたいだから、若いのが来ると苛めたくなるのもわかるけどね。でも、今痛いのは看護婦が力一杯ぐりぐり揉んでくれたせいだと思うよ。だって青痣になってるもん。
やりすぎじゃ><、
いよいよこれはネギのお世話になるかとも思いましたが、そういうコトで大事なアレを失うのも嫌なので、最後の砦に病院へ行くことに。
近所の小さな小さな内科の病院に辿りつき、息も絶え絶えに受け付けを済ませ、待合室で待つこと数十分。通された診察室にいたのは、末端の振動を押さえられないような爺さん先生。棺おけに片足突っ込んだような爺さんに、胸をベロンとはだけて聴診器をあてられ、喉の奥をほじくられて出た結論は 『夏風邪」』。見たまんまやん・・・
注射を打ちましょうと言われ、看護婦さんに診察室の片隅へ案内され、「メチロン」という目の潰れそうなネーミングの薬剤を取りだし、注射器にセットしながら看護婦さん(推定50歳)は注意事項をとうとうと述べます。
「コレはねー、ちょっと痛い注射だからねー。打ってしばらくすると痛みが来るから」
何年振りかの筋肉注射を打たれ、あーやっぱ痛いなー、と思いながら患部を押さえ、待合室に出て行こうとすると。
「あ、待って待って!痛みが後から来る場合があるから、5分くらいココにいて!」
そういうものかと思い、診察室の丸い椅子に座り直し。そんな私に向って看護婦はしきりに話しかけます。
「その注射ね、人によってはこう…指の先まで痛みが来て、痺れて物が持てなくなるから。たまに、手が震える人もいたりするのねぇー。そういう時は、こう、痛い部分を揉むの、こう力入れて。どう?痛くない?痛くない??」
何でそんなに期待に満ちた目で見つめるのアナタは。
「そんなに痛くは…」
と答えると、とてもとても、それはそれは悲しそうな顔をして。
「あ、でもやっぱり痛いなぁー。ジワジワ来ますねぇコレは!」
そう言った瞬間に顔をパッと輝かせ、
「やっぱり?痛い?もの凄く?痛いわよねーほーほっほっほっ!!」
甲高い笑い声を上げて大喜び。
まぁね、見たところ医者といい勝負の爺さま婆さまが得意顧客みたいだから、若いのが来ると苛めたくなるのもわかるけどね。でも、今痛いのは看護婦が力一杯ぐりぐり揉んでくれたせいだと思うよ。だって青痣になってるもん。
やりすぎじゃ><、