まだ頭の中にはスキーがいますが、シリーズ戦ですからがんばらないとです。
昨日の練習は非常に好調だったので、少し自信を持って当日を迎えることができました。
金曜、土曜、レース日も風も段々となくなってきて今日は朝からほぼ無風状態！
空は真っ青でこの時期としては最高のコンディションの中でレースを迎えることができました。
「朝フリー」
決勝エンジンはやはり速い！
ピークパワーは変わらないと思うのですが、アクセルのツキが非常に良い！
でも、伸びきりは普通。
これはちょっとおかしいなぁと予選に向けてクラッチをチェック。
案の定けっこう焼けており、オイルと合わせて交換することとしました。
4STは2STよりも熱が高いのでクラッチのダメージがでかい。
少しでも怪しくなって来たら交換をお勧めします。
「予選」
クラッチが良くなったので食いつきが良すぎて、シフトダウンが難しくなってしまった。
ラフに扱うとリアタイヤがウネウネする。
クラッチ操作に気を使いながらタイムアタック。
するとなんなく45秒8。
タイヤの感触を確かめながら少しづつタイムアップして、最終的には45秒5でポールポジション獲得！
ただし、2番手も45秒5で、3番手は45秒6と接戦。
んー、もう少しタイム差出るかと思ったんだけど、やっぱりレースは甘くないですね！
決勝に向けては全く不満がないのでバイクは何もいじらず。
「決勝」
タイムが接近しているのでスタートは決めたい！
と思ってはいましたが苦手なスタートがここまで決まるとは思ってもみませんでした。
バッチし決まってホールショット。
路面コンディションがどんどん上がっていることは分かっていたので、タイヤのグリップを心配することなくすぐに全開に！！！
2周目には45秒5。
2周目からベストタイムに近いラップを出せるとは思わなかった。
ここから数周は45秒4-5でラップ。
徐々に後ろの音が離れてるのを感じながらも、油断はしないと思いながらタイムをキープ。
途中から明らかに離れたのでペースダウン。
そしてチェッカー！！！
一度も前を走られる事無く、ポールトゥウィンでした。
そしてそして、SP12ではリンダが初優勝！
そしてポールトゥウィン！！！
嬉しそうなリンダ。
本当におめでとー！
