アルペン競技
速度の遅い順に
スラローム
ジャイアントスラローム
スーパージャイアントスラローム
ダウンヒル
とあります。
(正確にいうともう少しあるんだけど)
その中でダウンヒルは選手の中でも危険だから出ないという選手もいるくらい危険な競技。
むかし
「ボンバ ラ トンバ！」
と言われ、ワールドカップ技術系競技のスーパースターだったアルベルト・トンバ氏は家族からダウンヒルの出走を硬く硬く反対されて、高速系は出なかったほど危険。
なぜ危険か？
ダウンヒルは基本的にスキー場の最上部から最下部まで、いかに早く降りられるかを競う競技なので、ターン弧がコースなりに近く非常に大きいです。
だからスピードが尋常じゃない。。。
生身に薄い生地のレーシングスーツを着ているだけで
（中にはプロテクターは来ていますが）
１５０キロ近いスピードを出しちゃいます。
公式スピード計測でもこの速度がしっかり出ています。
恐ろしい。。。
転倒すると。。。
大変な事になります。
その事は次回に。
