ベットの上から携帯にて

「オーデュボンの祈り」読了致しました！


久々のヒットです。いや、ホームランかな。とにかく誰彼構わずお勧めしたくなる作品。


伊坂作品は「陽気なギャングが地球を回す」以来２冊目でした。あれも面白かったしな～。ちりばめられた伏線をラストに収束する。美しいくらいに。上質な音楽を聴いているときの気持ちの昂揚に近い感覚に包まれますよ！


聞けば彼の作品は短編・長編それぞれがリンクする(程度の差こそあれ)らしいのですが、それが大好きなチャンドラー辺りと被っている気がして嬉しかったり。まったり。「再読しても楽しめるミステリ」という点においても共通しているかな。


明日からは「ラッシュライフ」を読みます！！こちらも楽しみです！あ、「重力ピエロ」は文庫化されているのでしょうか？教えて！偉い人！