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精神病おじさんと、貧乏おじさんと ~続き

2020-04-08 07:49:49 | 過去の執筆など
万が一、このコロナ禍が続くとしたならば、
人類はさらに極限状態まで追い込まれるでしょう。


そんな極限状態の中、私たちはどのように生き延びれば良いのでしょうか・・・


過度のストレスを受け続け、解消の出来ない時間が長くなってしまえば、
例えば不眠状態や食欲不振、イライラや不安など、精神状態に影響が出てきます。

更に進めば、俗にいう”精神疾患”と診断されるような状況にもなり兼ねません。
精神疾患の方たちの自殺率が高い事は、ご存知の方も多いかと存じます。


それだけではなく、健全な日常活動が困難になってしまえば、
身体的にもボロボロとなり、感染症を含め色々な病気を併発しやすいとされます。

極限環境下では、その先にあるのは”発狂状態”です。
発狂してしまえば、全てが終わると考えても良いでしょう。



何とか生き延びる為、精神の安寧を得る方法を考えました。

TVのワイドショーに登場するコメンテーターや、医師などが発言出来ない。
・・・いや、発言をしたら干される内容も含めて、書き残して行きたいと思います。
(社会通念上書けない内容については、皆さんの脳内で補完してください)


極限環境下では、とにかく物資が不足してきます。
そんな中で生活をしていく訳ですが、
日々の生活の上でストレスを軽減するアイテムを紹介します。


これらの使用や服用を推奨するものではありません。
一つの考え方として、あくまでご自分で判断してください。



・医療用医薬品(おくすり)

医師の処方により、薬局で調剤してもらえる”おくすり”です。
科学的に効果が証明されている物で、ストレスによる身体症状を緩和します。

薬嫌いな人も多いようですが、比較的穏やかな効き目の薬であっても、
健常者の方にとっては驚くほどの効き目があるケースも聞きます。

薬効が穏やかな抗不安薬(マイナートランキライザー)や、
睡眠導入剤であっても、多くの方は薬によって踏ん張る事が出来るかもしれません。


街のドラッグストアでは購入できませんので、
不安がある方や、既に不調の方は医師の受診をお勧めします。

今ならまだ医療崩壊入口程度ですので、クリニックの受診も可能でしょうから・・・。


・酒

私は下戸なので、お酒を飲むとすぐに頭が痛くなり、耳が遠くなります。
ドクドクと血管が脈打つ感覚が嫌いなので、ほとんど飲んだ事はありません。

しかし、仕事終わりの酒は気分爽快ですよね。

飲めない酒ではありましたが、仕事をしていた頃は、
仕事が終わると、牡蠣をつまみにビール一杯!なんて時期もありましたね。
楽しい思い出です。

一杯のビールが仕事疲れを癒す、なんて事もありました。

嫌な事を一時的に忘れ、明日への活力に繋がる効果があるのやも?!


飲み過ぎて他人に迷惑をかけるのは、絶対に避けるべきですが、
適度の酒で楽しい気分になるならば、それは価値があると思います。


醸造の技術がかなり高度に確立している分野ですし、
化学的な製造も可能ですので、比較的手に入りやすいかもしれません。

ただし法律上では、勝手に作ると犯罪になります。
ご注意ください。



・たばこ

煙をくゆらせ、コーヒーを飲みながらの一服。至福の時です。
人によっては食後の一服や、寝起きの一服に一家言ある方もいるでしょう。


今でこそ世間からは煙たがられ、忌み嫌われる嗜好品の代名詞ではありますが、
休憩時間に吸うたばこは、本当にリフレッシュになりますね。

私はどれだけ節制しても、タバコだけは止められません。
止めるつもりも毛頭ないのですが、私にとってはそれほど魅力的なものです。


統合失調症の患者は、約70-80%の方が喫煙率というデータも存在します。
実際に患者さんと接してみても、多くの方が喫煙するように思えます。

科学的な研究では、ニコチンα7受容体への感受性の違いがあり、
統合失調症患者は、経験的にたばこを吸う事で認知能力の改善を図っているのでは・・・
という学説もあります。


製薬業界ではニコチンの代替物質(似た形のもの)を研究している会社も多いようです。



酒やたばこが、古来から嗜まれてきて、今もまだ存在しているという事は、
逆説的に言ってしまえば、大きいストレスに対して有効である可能性は否めません。

生きるか死ぬかの極限環境下では、生き延びる為のアイテムなのかもしれませんね。


これは先の大戦中の話を伝聞したものですが、
たばこ葉の生産が止まって、たばこが流通しなくなった後も、
多くの喫煙者は色々と頑張ってきたようです。

例えばトウモロコシのヒゲを乾燥させて、紙で巻いて喫煙した、とか、
そこらへんの木々から葉っぱを取ってきて、乾燥させて喫煙した。
なんてエピソードもあります。


確かに20年後30年後、肺がんや肝臓がんになるリスクが高くなるかもしれません。

しかしその瞬間を生き抜く為に必要であるならば、
先の事は生き延びたその時に考えれば良いのではないでしょうか。



ストレスとの付き合い方は十人十色です。
スポーツ観戦が好きな人もいれば、本を読む事が好きな人もいるでしょう。

私ならば美味しい物を食べて、お風呂に入って、たばこを吸えれば大満足です。



最後に重ねて言います。
ストレスを上手く制御できなければ、最終的には死ぬリスクが高くなります。

その時々に、ストレスと上手く付き合う方法を皆さんが考えて、生き残りましょう。


100年後に日本を残す為、1人でも多くの日本人が残り、
そして労働力として活躍出来る世界が訪れるかもしれません。

その時には皆で畑を耕したり、魚を獲ったり、
仕事終わりに酒飲んでたばこ吸って・・・楽しく過ごしたい物ですね!



こんな話が、統合失調症患者の妄想であれば嬉しい話です。
誰も望んでいない世界ですから。

まぁここに書きなぐった話が、私の妄想による産物に過ぎなければ、
私はそのアイデアを基にSF妄想小説でも執筆して、一発当てますよ!

発売されたら読んでくださいね!



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