時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

徳川博物館の庭園を歩く

2013年01月22日 | 

水戸の徳川博物館の建物は、広い庭園の中に建っていた。

館内では、受付の女性から、館外にある庭園も見ていくように勧められた。

言われるままに、庭園の方も散策。

当初は、いかにも庭園という感じの風景。

その中を一本道が続く。木陰の中では、日差しは優しかった。

 

庭園の中の一本道をテクテク歩いていくと、やがて道は下りになる。

 

 

木々の中、道を下ってゆくと少し視界が開ける場所があった。

そこからは、遠望で、くねって流れる川と、川向うの風景がのどかに広がる。

それは、水戸の有名な庭園観光地「偕楽園」の一部であった。

偕楽園といえば、岡山の後楽園や金沢の兼六園と並んで「日本3大庭園」の一つである。

さすがに広い。

実は、時間があれば、せっかく水戸に来たんだから偕楽園も歩いてみたかったのだが、あいにくその時間はなかった。なにせ、ゆっくりじっくり見ようと思ったら丸一日かかる場所らしいから。

そこで偕楽園はあきらめ、私は徳川博物館を選んだのだった。

まあ、偕楽園の方は、いずれまたの機会に。

徳川博物館の庭園の奥は、こうして坂になっており、そのまま降りてゆくと河原に出るが、そこには立派な門があって、閉ざされていた。

なので、降りてきた坂道を登り、私は元の徳川博物館の建物に戻り、ひとやすみしてからそこを後にした。

 


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