時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

サイボーグになったマーチン00-16・シュタウファーモデル

2010年01月16日 | 音楽活動

生ギターに穴を開けてピックアップを取り付けるのは避けていた私だったが、ついに1本、生ギターにピックアップを取り付けサイボーグ化(?)させた。

ピックアップを取り付けたのは、マーチンSP00-16RSTというモデル。
早い話が、00-16のシュタウファーモデルである。

このギター、購入したときから、なぜかエンドピンがついていなかった。
穴が開いてただけだ。

このままピックアップを取り付けられるのではないか・・と思って、ギター仲間のKさんに預けたところ、ピックアップを取り付けるには、穴が小さいようだった。
引っ込みがつかないので、穴あけやむなし・・の決断を下し、Kさんにピックアップをつけてもらった。


これがスタイル18以上のマーチンだったら、穴をもう少し大きく開けなければいけないことがわかった時点で、エレアコ化はあきらめたに違いない。

このギターは、以前からエレアコ化を考えてたギターだった。
なにより、デザインがいい。
ステージ映えがしそうだ。

エレアコは、ルックスは大事だと思うからね。

このギターを時代屋で使って、人前に出してみたい。ずっとそう思ってた。
だが、弾き語りならともかく、時代屋ではエレアコじゃないと相方との音のバランスがとれない。
このままで、せっかく良いルックスを持ってても、このままじゃ時代屋では使えない。
使うためにはエレアコ化は必須だった。



このギター、一応「限定品」ではないかなあ。
そう思うと、多少のためらいはあったが、ここはファイト1発&勇気一番。

見事にエレアコ化して帰ってきれくれた。

そう、我が家にエレアコが1本追加されたのだ。

時代屋での自分の演奏法を考えると、このギターは12フレットジョイントだし、カッタウェイでもないので、多少不便。
特にハイポジションでのプレイはしんどい。

でもまあ、リードギターは主に相方が弾いてるから、いいか~。
ハイポジションにカポをはめて弾くことも、今のところあまりないし。



ともあれ、今後はこのギターも時代屋で使っていきたいと思う。


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