時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

タバスコに愛をこめて。

2006年12月05日 | 食べ物&飲み物

どうもタバスコが好きだ。

スパゲティを食べる時など、ミートソース系のスパゲティにはドバドバかけてしまう。
レストランなどでグループで入った時、友達から
「何?この強烈なタバスコの匂いは?」などと言われたこともある。

するとすかさず誰かが
「だんぞうがまたタバスコをたっぷりかけたからだよ」などの解説(?)が入る。

すいません、その通りなのです。
なにしろタバスコが大好きなもので。
タバスコが好きってことは、タバスコが合う料理も大好きなのです。

随分前、プロ野球球団のロッテに、シャーリーという外国人選手がいた。
この人がまたタバスコ大好きだったみたいで、スパゲティのようなタバスコが似合う料理には、瓶の半分の量を一度にかけていたらしい。
さぞかし、私以上に、あたりにタバスコの匂いが漂っていたのだろうなあ。

まあ、私の場合、さすがにそこまで大量にかけたりはしないが、それでも瓶の25%くらいはかけてしまうことはある。


ミートソース&トマトソース系スパゲティ、ピザ、グラタン、ラザニア、デミグラスハンバーグ、ポトフ、ロールキャベツ、などの料理が出てくると・・・つい・・・。

以前、カミさんがチーズ味のスパゲティを作った時、どうやらチーズの分量をまちがえたようで、とても完食はできないような味になってしまったことがある。

そんな時。普通の人なら、食べるのを諦めて残したことであろう。
だがどっこい!私にはタバスコという親友がいる。
私は、タバスコ君の助けがあれば、なんとかそのスパゲティをやっつけられるだろうと思った。
タバスコをドバドバ振りかけて、失敗スパゲティの味をタバスコで打ち消して、根性で一皿食べるのに成功したことがある。
この時は、カミさんも、次々と私のスパゲティに振りかけられる大量のタバスコに、何も言えずにいた。

さすがにカミさんの分までは食べられなかったが、自分に出された分の義務は果たした。
だが、その時、部屋中に充満した猛烈なタバスコの匂いといったら、もう・・・。
さすがの私も部屋の窓を開けてしまったもんね。

わははは!
どうだ明智君、参ったかね。
タバスコが好きだと、こんなメリットもあるのだよ。


ただ・・・最近は、少しづつではあるが、かける分量は減らしてきている。
私は胃腸があまり強い方じゃないみたいなので。



そういえば、昔のバイト先の事務所でスパゲティの出前を頼むことになった時。
その時の事務所には、私と同じくらいタバスコ好きのバイト仲間がいた。
そのバイト仲間は、大学で私の所属してた音楽サークルの後輩でもあった。
事務所内の人たちの希望メニューをメモった後、その「タバスコ好きな奴」がスパゲティ屋に出前注文の電話をした。

その時、彼は「あ、その中の○○スパゲティには、常識外れなほど、呆れるほどタバスコをかけてください。ドブのように、かけて下さい」と言っていた。

私は「え?もしや、タバスコたっぷりのスパゲティって、俺(だんぞう)のかい?」と聞いたら、
彼は「違います、僕の、です。」

すかさず私は、
「なるほど、ドブ・・という表現があったとは知らなんだ。じゃあ、俺のスパゲティにもドブのようにかけるように頼んでくれ!」と言った。
1人だけ大量のタバスコがかかったスパゲティを食べようったって、そうはいかん。
私だって、大好きなのだからして。


だが、「ドブのようにタバスコをかける」という表現を使ったのは、私にとってはこの時1回きりだった。


元祖「ドブのようなタバスコ・スパゲティ」を注文した彼は今、何をやっているのだろう。
相変わらず、スパゲティにドブのようにタバスコをかけ続けているのだろうか・・。
だとしたら、歳をとってきたら、多少は抑えたほうがいい・・と言っておくことにする。
で、死ぬまで長生きしよう。







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