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飛行機の空路に変更がなされたので、最近は東京の街の空を飛行機が飛んでいる。
それも、かなり低空飛行だ。
私の住む町の上空にも、毎日飛行機が低空飛行で飛んでいる。
これを見るたびに、どこか不安になる。
何かのトラブルが起きて、飛行機が落ちてきたら、私の住む町は甚大な被害を受けるだろう。
なまじ低空飛行なので、飛行機の姿もすぐ近くに見えるだけに怖いし、飛ぶ音もかなり近い。
道を歩いている時はもちろん、家の中にいてもはっきり聞こえる。
それだけに余計に怖い。
以前、香港に行った時、ゴミゴミした町のすぐ上空を飛行機が飛んでいた。
その光景を見るたびに、香港の住民は不安にならないのかな・・・と思った。
だが、その何年も後に、東京の街の上空を低空飛行で飛行機が飛ぶことになるとは・・・。
町の上空を低空飛行で飛行機が飛ぶのって、やはり実感として怖いものなんだね。
飛行機の墜落事故というのは、めったにない。
車や電車の事故に比べたら、事故率はかなり低いと言われている。
だが、いったん墜落事故があると、その被害は車や電車以上の被害があると思う。
車や電車の事故だと、事故にあっても、乗客はまだ助かる可能性もある。
だが・・飛行機の墜落事故となると・・・。
それはこと乗客だけに限らない。
飛行機が町に落下したら、町の被害も相当なものであろう。被害の範囲は車や電車の事故よりも広範囲に及ぶと思う。
一応、ある程度の騒音対策はなされているらしいが、それでも聞こえるものは聞こえるし、肉眼で町のすぐ上空にアップで見れてしまう。
一度こういう空路が設定されてしまったら、以後ずっと変わらないのだろうか・・。
このままの空路で、今後はずっと行くのだろうか・・。
どうもネガティブな光景を妄想してしまう。
安全対策は万全であっても、リスクはゼロではないのだから。
いつか・・・建物などが密集する東京の街に、飛行機が落ちてくる事故が起きないことを願いたい。
飛行機の規模といい、低空飛行の度合いといい、きっと羽田空港に着陸するのだろう。
羽田空港は、私は電車などで行く場合は、片道1時間ほどだ。
だが、飛行機にとってはものの数分なのだろう。
というか、あの低さからいって、すでに着陸態勢に入っているのだろう。
距離的に。
どうも不安だ。
ほら、今日も・・
我が家の上空を・・
低空飛行で飛行機が飛んでいる。
音がすぐ近くに聞こえる。
道を歩いていると、上空すぐのところに、飛行機の姿が見える・・。
あれは上空何メートルぐらいのところを飛んでいるのだろう。
随分近く見えるのだが。
不安を感じる都民は、私だけではないと思うのだが、どうだろう。
空路変更にはいくつかの理由があったのだと思うが、理由のひとつに東京五輪があったという。
そういえば・・あの悪名高い日本橋を覆う高速道路は、当時の東京五輪が理由のひとつだったという。
日本橋といえば、歴史的な名所のはず。東京の観光スポットのひとつ。
それが・・そんな名所が台無しになるように、日本橋を高速道路が覆う外観になってしまっている。
東京に五輪を誘致することで、過去も現在も、大きなデメリットが生じてしまっている。
それを考えると、五輪の誘致は・・考えものだと思うことが、たまにある。
空港にて旅客機の離着陸を何時間眺めていても飽きません(笑)
そういう私なので、「旅客機、市街地を低空飛行」は見応えあります。
一度、神奈川県鎌倉からの帰途中、電車の窓から見ましたよ。
高層ビルの上スレスレを航行する雄姿を…。
しかし、だんぞうさんがおっしゃる通り、万が一の事が起きたら、本当に至上最悪の惨事となります。
人間が作り出すものに、「絶対」はありません。
「不沈艦「大和」「武蔵」」も無数の敵機により撃沈されました。
「ジャンボ・ジェットは墜落しない」と言われながら、1985年8月12日の大惨事を思い出さずにはいられません。
歴史を忘れ、人間が慢心に陥った時、既に大惨事は起きていますね。
市街地を飛行機が低空飛行してる光景は、けっこう怖いです。
街に落ちたらとおもうと…あまり想像したくないです、
1985年の墜落事故…今でもあの時の衝撃は頭に残ってます。
ああいう事故が2度と起きないことを願うばかりです。