かつての私のHP「時代屋小歌」の音楽面の記事を復刻するブログ「時代屋小歌(音楽編)」の中で、今回新たに自作曲の歌詞を1作復刻しました。
今回復刻した曲は「月のうさぎ」の歌詞です。
こちら ↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/5094112.html
この曲は一時、私のユニット「時代屋」のライブではよく演奏していた曲です。
ただ、相方にとっては、この曲はやや苦手なタイプの曲だったようです。
この曲は私の曲の中でも、割と異色な傾向の作品かもしれません。
理想とするサウンドのイメージは、大正琴やマンドリンや二胡(もしくはバイオリン)を導入し、更にガットギターで伴奏すると、私のイメージに近くなります。
この曲を作った頃の私の頭の中には、ファンタジー系の歌詞を、古賀メロディ風な曲に乗せてみたい・・・そんなイメージがありました。
まあ、出来上がってみたら、古賀メロディとは離れてしまってましたが(笑)。でも、その名残は多少残っているのではないか・・・と自分では思っています。
私の自主制作アルバム「空を見ていた。」に収録することも検討しましたが、アルバムの雰囲気上、次の機会にしようと思い、その時は収録曲から外しました。
でも、2作目の自主制作アルバムの予定がない現時点となっては、やはり入れておけばよかったかな・・という気持ちもあります。
とはいえ、仮にセカンドアルバムを作ったとしても、この曲はアルバムの中では「浮いて」しまうような気もします。
まあ、そんな存在の曲です。
こういう傾向の曲は、他にも作ったことはありますが、ユニットに持ち込んだのは、この路線の自作曲の中では、この曲だけです。
なので、自分としては不思議な愛着のある自作曲ではあります。
またこの曲をライブなどで演奏したい気持ちはありますが、相方はもうこの曲は忘れている可能性あり(笑)。
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