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BALSA666のお魚生活

魚好きのbalsaさんの魚に関する様々なことを紹介していきます。

コロコロですわ!

2010-11-14 15:25:00 | 南米ナマズ


 このナマズはあるお店で“ジャウーペドラ”として格安で出ていたのを二匹ゲットしたのですがどう見ても“ジャウーペドラ”ではありませんよね(笑

 購入したときは9cmくらいで、写真で見た感じが“ケファロシルルス・ニグリカウダ”に見えたのですが、コロッコロになるまで毎日餌を食べ続けて現在の12cm程になってみると、“ニグリカウダ”では無くて普通のオレンジキャット “ケファロシルルス・アクレンシス”に見えて来ました。



 とにかく、よく食べます!!




 普段はこんな感じで木の隙間か下でじっとしてます。




 ニグリカウダにしては背びれが短い気がします。




 ニグリカウダの顔はもっと平たくて目が出ているのかな?

 なんせ、私も確実に“ニグリカウダ”だと確信の持てる個体の実物を1匹しか見たことが有りませんし、その個体は25cmくらいは有りましたのでよく分かりません?

 ちなみに、私が”ニグリカウダ“だろうなと思う写真を引っ張ってきました(無断転用で申し訳ありません)

その1

 この顔のごつごつ感が“ニグリカウダ”では?


その2

 顔が平べったくて目が出てます。



その3

 やっぱり、顔がうちのとは違うような、、、。


 もちろん、“ジャウーペドラ”として買ったつもりは最初からありませんので、それはいいのですが「30cmまでで成長の止まるニグリカウダだったらいいな」と思い2匹も買ってしまったので、「アクレンシスだったら2匹も最後まで飼いきれるのかな?」と不安に思ってます(汗


 しかし!!
 こいつら、めっちゃ可愛いです!!
 今後、どのようになっていくのか不安になりながらも、今日もガンガン餌をあげようと思っています。


最近、やんちゃになってきました(汗

2010-11-10 11:55:00 | 南米ナマズ
 我家の水槽にも慣れたのか、最近はメイン水槽のボス的存在になってきた感があります!!





 とにかく、水槽内をガンガン泳ぎ続けるので写真を撮るのがもの凄く難しくて、100枚くらい撮っても綺麗に撮れません(汗

 未だにおとひめは食べずにクリルと冷凍鮒だけを食べてますが、特に冷凍鮒は「どれだけ食べるねん!!」って思うくらいお腹がパンパンになるまで食べまくります。





 現在40cmくらいですが、なんだか、だんだんと気が強くなってきて、レオピラはかなり追いかけられることも多く、80cmほどの本ピラにまでちょっかいをかけることもあります。
 
 最近では水槽の左下を定位置としていたを本ピラが左上が定位置になってしまっているぐらいで、昨日、パワーバランスを考えて、40cm程のピクイティとモノクルスをメイン水槽に移動しました。



 今回、写真を撮ってて思ったのですがスポットがうちに来た時よりも若干ですが小さく、数が増えているような気がしました。下の写真が4月14日に来た頃の写真で、33cmくらいでした。

 大きくなったらさらにスポットが増えることを期待して成長を見守っていきます。





お腹いっぱい!!

2010-11-07 14:15:00 | 南米ナマズ


 最近のレオピラの食欲が凄くて思わず撮ってしまいました。「成長が遅い、食が細い」と言われることの多いレオピラですが、20cmくらいに成長してからだんだんと食欲が増してきて、今ではこんなお腹になるまで食べまくります!!
  

 ちょうど、この時期に生き餌を切って人工餌に切り替えようとしたのですが、このレオピラは冷凍鮒とたぶんクリルを食べはじめてから成長も早くなったように思います。


 ところで、皆さんは、生き餌しか食べない魚を人工餌や冷凍餌に慣れさせるのにどんな方法を行ってるのでしょうか?
 この機会に私のパターン(ナマズ中心)を紹介します。


 まず、ベビーの時期ですが、この時期に生き餌を絶つのは後々の成長に重大な影響を与えると考えていますので、20cm程度に成長するまでは、メダカや子赤漬けにします。
 
 この時に、餌魚用の餌にクリルを砕いたものや小粒のビッグキャットやおとひめをあたえます。

 上手くいけばこの時点で人工餌に餌付く場合も有ります。

 そして、その餌を投入する時間ですが、朝と夜の消灯前に投入します。

 当然、ナマズは夜行性なので真っ暗な状態にした方が餌付きやすいですよね!

 朝に餌を投入するのはナマズ以外の昼行性の魚に餌を与える目的と上手くいけばナマズが人工餌を食べるところが確認できます。

 ナマズの中でも、ピライーバやドラドキャット、バルバード、フィダルゴ等の一部のナマズはわりと明るくても関係なく泳ぎまくって、餌も食べるので確認しやすいですね!

 反対にジャウーペドラやバンピラ系、ゼブラキャットなどは慣れるまでは明るいとなかなか行動をおこしません。

 そして、それでも、人工餌に餌付くことなく20cmを超えたら、ここで、生き餌を切って消灯前にクリル、おとひめ、冷凍海老や冷凍鮒を投入します。

 この時に、すでに人工餌を食べる個体が一緒にいた方が人工餌に餌付く可能性が高まるような気がします。

 この傾向性はアイスポットシクリッドのような頭のいい魚にはより顕著に現れます。

 うちでも、3年ぐらい生き餌しか受付けなかったピクイティーがクリルを食べるアイスポット4匹と一緒にしたところ、いつの間にやらクリルを食べるようになりました。


 うちでは、この方法でほとんどの魚が人工餌か冷凍餌に餌付いています。

 
 

メイン水槽

2010-10-30 17:11:00 | 南米ナマズ
 先日、庭からメイン水槽を見たら、けっこう迫力があったので写真を撮ってみました。
 おとひめのせいで水が緑色になっているのと、本ピラが暴れるのが恐ろしくてコケ掃除ができていないので汚い写真ですがアップしてみました。





 最近、フィダルゴが時々、レオピラを追っかけることがありまして、そのフィダルゴも時々、アルビカンスに追っかけられたりと、ちょっとパワーバランスが微妙な感じになっております。
 
 アイスポットの大きい個体を2匹ぐらい戻したほうがいいのかな~?と考えたりしております。魚の混泳はなかなか難しいですね。