皆さん、バレエ教師の半澤です！よっしゃ～っ、レッスンしましょう～っ！！
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html （ホームページ）
皆さん！大人を対象としたワークショップを開講します！毎週火曜日、
時間は１４時３０分～１６時１０分です。火曜日の５時２０分のクラスはありません。
正しいポールドブラ、ヴァリエーション、またレヴェランスなども練習します！
平日の火曜日から金曜日まで朝は１１時から初・中級レベルのレッスン、
火曜日を除いた平日の夕方５時２０分から基礎クラス、１９時から初中級レベルの
レッスンがあります。
土曜日は朝１１時から初・中級レベル、夕方１８時から基礎クラス。
日曜日、祭日は朝１０時から基礎クラス、１２時から初・中級レべルのクラスがあります。
祭日を除く月曜日は休館日です。
Dream….but nomore dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます！
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。
スタジオ所在地は谷町４丁目の駅の６番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。５０メートル歩いたら右手にあります。
日曜日のバリエーションは「海賊」３幕の夢の場からの女性ソリストによる
第１ヴァリエーションです。軽快な音楽で実に楽しい踊りですっ！よっしゃ～っ！
では、クリスタル・ルームでお待ちしておりますね！
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp
(ブルーカーテン)｛歌舞伎で言う 前の話からの続きです…という意｝
第２１９２話
親父の手にしていた釣り竿の穂先がギュイ～ンと撓り（しなり）、親父の
顔がニッ！と笑いました！「ほれっ！やっぱりこれが１番だなっ！第一号が
来やがった！」そこからの魚とのやりとりは子供の目にしてみれば恐ろしい
ほどの葛藤（かっとう）でした…。親父は大きな岩に乗っていましたが竿を
上げたままゆっくりと転ばないようにして岩から降りて行きました…。
「ショージ、これは何の魚か分かるか？」親父は笑いながら私に問いかけ
ました。親父がいつも釣って来る魚の定番はフナです。幼い時分の私の家では
多分、このフナが毎日の食材になっていました。しかし、いくらなんでも
フナがこんなに釣り竿を曲げるはずがありませんし、親父のこんな大きな
笑顔を見た事もあんまりありません。
「え、もしかしたらコイかな？凄い引き方だよね…ねえパパ、それ大きな
コイかもね？」親父は笑いながら「馬鹿！こんなに流れが速い所にコイは
いないよ！見てろよ、素晴らしい魚なんだからな！」親父の手は魚の威力に
より、肘がクの字に曲がり竿を持っている手先が震えています！「すんげー！
何の魚が上がるんだ！？」私は叫びながら多摩川の上流の激流の中からどんな
物が上がって来るのかが楽しみでした…。
そして５分以上もその闘いはあったでしょう…。親父に付いて行く釣りの際に
こんなに魚を上げるまでに時間が掛った事は今までにありません。いつもなら浮きが
沈んだ瞬間に親父は竿をピュン！と上に引っ張り上げ、１５センチくらいのフナが
ピチピチと魚体をさせて岸に上げられていたのです。親父が一言、「よしっ！」
と水の中からとんでもないサイズの魚の正体が水面に映し出されたのです！
（つづく）
ここはショージも喜ぶ応援クリック！お願いします！！
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日曜日、祭日は朝１０時から基礎クラス、１２時から初・中級レべルのクラスがあります。
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おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。
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親父の手にしていた釣り竿の穂先がギュイ～ンと撓り（しなり）、親父の
顔がニッ！と笑いました！「ほれっ！やっぱりこれが１番だなっ！第一号が
来やがった！」そこからの魚とのやりとりは子供の目にしてみれば恐ろしい
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上げたままゆっくりと転ばないようにして岩から降りて行きました…。
「ショージ、これは何の魚か分かるか？」親父は笑いながら私に問いかけ
ました。親父がいつも釣って来る魚の定番はフナです。幼い時分の私の家では
多分、このフナが毎日の食材になっていました。しかし、いくらなんでも
フナがこんなに釣り竿を曲げるはずがありませんし、親父のこんな大きな
笑顔を見た事もあんまりありません。
「え、もしかしたらコイかな？凄い引き方だよね…ねえパパ、それ大きな
コイかもね？」親父は笑いながら「馬鹿！こんなに流れが速い所にコイは
いないよ！見てろよ、素晴らしい魚なんだからな！」親父の手は魚の威力に
より、肘がクの字に曲がり竿を持っている手先が震えています！「すんげー！
何の魚が上がるんだ！？」私は叫びながら多摩川の上流の激流の中からどんな
物が上がって来るのかが楽しみでした…。
そして５分以上もその闘いはあったでしょう…。親父に付いて行く釣りの際に
こんなに魚を上げるまでに時間が掛った事は今までにありません。いつもなら浮きが
沈んだ瞬間に親父は竿をピュン！と上に引っ張り上げ、１５センチくらいのフナが
ピチピチと魚体をさせて岸に上げられていたのです。親父が一言、「よしっ！」
と水の中からとんでもないサイズの魚の正体が水面に映し出されたのです！
（つづく）
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