トリコ・ロートル部録(フットサル&ゴルフ日記)

O-60になって、プレー機会が減少しましたが、それでも大好きなフットサルとゴルフの活動をメインに綴って行きます。

トリコ練習1月10日編

2015-01-12 12:17:59 | フットサル

土曜トリコ練習に参加して来ました

この日は、高校生コンビも含め合計8名の参加者でした

アップから柔軟で給水

62の鳥かごパス廻し

最初はフリータッチから2タッチ以下とタッチ制限を加えて行い、最後はリターン禁止のルールも加えました

リターンが出来ないので、隣の人にパスを出したら、すぐ移動しなければパスコースが1つ無くなってしまいます

頭を使う練習でした

休憩を挟んで、前回の練習で行った“クワトロゼロ”の動きを、引き続き行いました

底での横パスで廻す基本の動きに加え、縦パスを入れてから展開する動き、横パスも縦パスも出来ないのでリターンパスする動きの3種類を繰り返し行いました

基本の動き

縦パスから展開する動き

リターンパスから展開する動き

今回は2チーム出来たので、もう1チームがディフェンスについて、少し実践的に行いました

ディフェンスと言っても、ボールを奪う事はしないのですが、パスやトラップがずれると、実戦であれば間違いなくボールを奪われてしまい、即カウンターを食らう恐れがある事が判りました

また、展開の途中で裏や縦のパスコースが生まれた時は、下野コーチがボールを止めて、実戦では3つのパターン以外でも、よりゴール方向へボールを運べるコースについてのアドバイスがありました

クワトロの展開中は、より味方や相手の動きを見ておくことが必要です

最後は、ゴレイロからのスローで開始する、クワトロシステムでの44

攻撃側は、クワトロの基本の並びからスタートして敵陣ゴールへシュートすると攻撃が継続でき、守備側はボールを奪ったら、ゴレイロにリターンパス出来ると攻守交代出来るルールで行いました

クワトロのシステムに拘ってしまうと、相手のプレスに嵌ってボールを奪われてしまいます

臨機応変に対応して、クワトロの形が出来る時に展開すると良い感じでボールが廻りました

また、低い位置で相手のマーカーが付いて来て、フェイクを入れたりしても、なかなかフリーな状態でパスを引き出せないで困る事が良く有るのですが、その時には、自分がボールを引き出すのではなく、裏に抜ける事でマーカーを引き連れてスペースを空け、その空いたスペースに味方が下りてフリーでパスを貰うと良いと下野コーチがアドバイスしてくれ、なるほどと納得しました

しかし、実際にやってみると、自分の空けたスペースを味方が見ていない等、自分が思っている通りにはならず、チーム内の連携が不可欠なのも良く判りました

システム練習は、実戦ではその通りには出来ないので、やっても意味がないと思われがちですが、知っていてれば必ず使える場面があり、嵌れば一発で相手を崩せる武器になると思います

その為には、練習後半で行うゲームは重要です

もう少し練習参加者が増えればゲームも行えます

是非、一緒にトリコ練習に参加して、ゲームで色々試しましょう

そうして、ある程度出来る様になれば、1DAY大会等にも参加して、対外試合で経験を積む事も必要になります

今年は、トリコで1DAY大会に出場して、クワトロで相手を崩して得点しましょう


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