蘇る失墜

日常の出来事をつらつらと

Apache

2006年10月06日 14時27分36秒 | 
SNS構築の2歩目
SNSはLAMPで構築するのでLinuxの次はApacheを入れる必要がある。

インストール
今回はWebサーバに関する様々なものが必要だったので、Web Serverをグループインストールした。
やり方は簡単で下のコマンドを打つだけ

yum groupinstall "Web Server"

Web Server は途中にスペースを含むため引用符で囲む必要がある。
すでにサーバが入っているか確認したい場合は

rpm grouplist

と打ち、Installed Groupsの中にWeb Serverがあればインストールされている。


Apacheの動かし方(CentOSの場合)
 起動  service httpd start
 停止  service httpd stop
 設定再読み込み  service httpd reload
 再起動 service httpd restart

起動時に自動的に起動するようにするには
chkiconfig httpd on

とすればよい。
chkconfig --list httpd
として2~5がonになっていれば設定完了である。

Apacheが動いているか確認するには
ifconfigでIPアドレスを確認し、ブラウザでアクセスしてみればわかる。


Apacheの設定
Apacheの設定ファイルは/etc/httpd/conf/httpd.conf
である。これをいじれば様々な設定が可能である。
設定を変更する場合は設定ファイルをどこかにコピーしておくとよい。
私はこれをしなかったので痛い目にあった。
Apacheがなぜかうまく動かなくなってしまった時に、よくわからないまま設定ファイルをいろいろ変更しまくったので、どこが問題なのかわからなくなってしまた。
もとの設定ファイルを残しておけば、元に戻せたのに、残してなかったので、Apcheを消してまた入れなおすはめになったorz

またApacheはデフォルトでは/var/www/htmlをよむようになっているのでそこにhtmlやphpをおけばそれを見ることができる。/var/www/html以外の場所にしたい場合は
httpd.confの一番下にサンプルがあるのでそれを参考にして変更すればよい。


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