Bonded By Blood / EXODUS
(Music For Nations MFN 44 : MFN 44 A1 MPO / MFN 44 B1 MPO)
SIDE A
1. Bonded By Blood
2. Exodus
3. And Then There Were None
4. A Lesson In Violence
5. Metal Command
SIDE B
1. Piranha
2. No Love
3. Deliver Us To Evil
4. Strike Of The Beast
Executive Producer: Ken Adams & Todd Gordon
Produced by Mark Whitaker
Recorded at Prarie Sun Studios, July, 1984
Engineer: John Volaitis
Assistant Engineer: Mark Whitaker
Masterd by George Horn at Fantasy Studios
Mixed at: Tres Virgos Studios August, 1984 by Robin Yeager & Mark Whitaker
Assistant Engineer: Gordon Lyons "The Triple Threat"
Background vocals courtesy of "Satan's Shoir"
Slay Team: T. Rage, Lonnie Hunolt, Andy "Airbone" Anderson
Art Direction: Donald J. Munz
Cover Painting: Richard A. Ferraro
RICK HUNOLT: GUITARS
GARY HOLT: GUITARS
PAUL BALOFF: VOCALS
TOM HUNTING: DRUMS
ROB McKILLOP: BASS
1985年にリリースされたエクソダスのデビュー・アルバム"Bonded By Blood"
キャベツを刻んでるような中毒性のあるザクザクとしたギター・リフが小気味良い一枚
これ、夏になると無性に聴きたくなるのは自分だけの仕様ですかねW
特にアルバム後半でも落ちる事のない勢いと、"No Love"のイントロで奏でられるクラシカルなガット・ギターのギャップにニヤリとします
オリジナルはTorrid Records, CombatレーベルのUS盤ですが、こちらはMusic For NationsのUK盤
レーベルのバリエーションが幾つか存在するタイトルなのでアナログ盤購入時は少しばかり注意する必要があるかも知れません
後年フロント・カバーはバンド・ロゴのジャケットに差し替えとなります
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歴史にたらればはナンセンスな話しですが、デビューが早ければどのバンドにも「四天王」になり得るチャンスがあったのではないかと思いますよ
パイの奪い合いは早い方が絶対的に有利ですからね
もし、スレイヤーやメタリカが87年デビューなら後に四天王と呼ばれていたのか・・・歴史のたらればですよ
こちらへも。今となっては、1年早くデビューしてたとしても同じだったと思います。
同じベイエリア出身のMACHINE HEADはその後のラウドロックの時流に乗り、成功しましたからね。
セパルトゥラも同じ。スラッシュを脱して独自のスタイルを築いたからこそ、続けて行く事が出来た。
ベイエリアに限らず、ラウドロック、グランジ、オルタナの波をモロに受けたアメリカのスラッシュ勢は四天王並みの地位を確立出来ない限り、細々と続けるか、解散するしか無かったと思いますよ。
HEATHEN,FORBIDDEN,TESTAMENT・・・
デビューがもう1、2年早ければ、また違った展開があったのではないかと思わざるを得ません
出ましたね、ベイエリア・クランチの代表格にして代表アルバム。
自分の感覚としてはメタリカ絡みで有名になった感があって、非常に嫌なのですが、ベイエリアには自分も拘りがあります。
確かにこのバンドも好みなのですが、お気に入りはHEATHENとFORBIDDEN。
TESTAMENT等は完全に後追いです(笑)