
元イスラエル軍のハイム・エシェド氏の地球外生命体に関するインタビュー記事です。
ロシアのメディア「RT:ロシア・トゥデイ」から。
■米国は人類の実験のために宇宙人の銀河連邦との契約に署名したと、イスラエル軍の元宇宙部門司令官がインタビューで主張
2020年12月8日付け
RT:ロシア・トゥデイ
イスラエル軍宇宙部門の元責任者が、テルアビブとワシントンは地球外生命体(ET)の「銀河連邦」と接触しているが、人類は宇宙での生活についての「真実」の準備ができていないと主張。
イスラエル防衛省の宇宙軍を30年近く率いていたハイム・エシェド元将軍(87)は、イスラエルのイェディオト・アーロノス紙のインタビューで、銀河にまたがる宇宙人の同盟の存在を主張しました。
「UFOに関しては、人類はまだ準備ができていないので、それがここに存在することをPRしないように求められた」とエシェド氏は語り、ドナルド・トランプ米大統領は公表する寸前でしたが、銀河連邦の宇宙人たちは「待ってください。まずは精神を落ち着かせるのが先です」と言っています。
彼らは私たちが集団ヒステリーを起こすことは望んでいません。彼らはまず最初に彼らのことを正確に理解することを私たちに求めています。彼らは人類が進化して宇宙や宇宙船が何であるか、それを理解する段階に達するのを今日まで待っていました。
宇宙人に警告されたと思われる「集団ヒステリー」を回避するために、何が変わったのかは正確には不明ですが、エシェド氏は大胆にも極秘情報を公表する時期が来たと判断し、異世界の存在とのコミュニケーションだけでなく、火星の地下に彼らの「地下基地」があることも述べています。
エシェド氏の主張の中で最も驚くべきことは、米国政府は遥か彼方からの訪問者との明確な「合意」に達していると述べたことです。
「彼らはここで実験するために私たちと契約を結んだ」と彼は語り、惑星間取引の条件や実験の内容についての詳細は提供しませんでした。
また元将軍は、宇宙人たちは単に「調査」し、人類が「宇宙のルールを理解する」ために「支援者」として参加しようとしていると付け加え、少なくとも今のところ、実験とはいうものの、敵対的な侵略行為を恐れる必要はないことを示唆しています。
エシェド氏は、証拠もなく提供したことが突飛に思えるかもしれないことを認め、人類が徐々に彼らを真実として受け入れるようになると信じており、一部の人々はすでに光を見ているかもしれないと述べています。
「もしも、私が今日言っていることが5年前だったとしたら、私は病院に送られていただろう」とこう語っています。
Source:RT
●管理人の備考
記事中に「実験」という言葉が出ましたが、これは人類の反応を見るための「試み」といった意味にとらえていいと思います。昔、ディープステートがプロパガンダで吹聴していたような「悪い宇宙人に誘拐されて生体実験される」などのネガティブなことではありません。
また、上記の元記事のインタビューが掲載されてあったイスラエルの新聞イェディオト・アーロノス紙はヘブライ語ですが、英語翻訳された記事があります。
HEAD OF ISRAELI SPACE PROGRAM: "THE ALIENS HAVE ASKED NOT TO ANNOUNCE THAT THEY ARE HERE, HUMANITY IS NOT READY YET" - ENGLISH INTERVIEW TRANSCRIPT BY MICHAL GREENBERG
※トップ画像/ハイム・エシェド教授(イスラエル宇宙計画の元責任者)