8/20撮影
夜明け頃に起床しチャチャっと洗濯済ませ
ライブカメラでチェックしたら好い感じの鳥海山。
ほんの数分で雲が湧いて山頂は隠れていた。。
先日の雨雲と違い秋っぽく高い雲が広がっていた。
そのまま新自転車の慣らし(?)も兼ね山王さんに行って見ることに。
すると途中にモミジアオイと思われる真っ赤な花一輪。
それにしてもカタカナだと〝青い紅葉〟みたいで妙な感じ。
すぐにいつもの東の鳥居に到着。
朝陽を真正面から受けて朱色の傷みが目立つ。
鳥居銘板を拡大して見たら「日吉神社」となっていた。
階段を登りきってすぐ右にある小さな神社の事かも。
山王さんには神社がいっぱい有るのでちょっと紛らわしい。
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8/20 32.2℃/21.9℃
早朝はカラッと涼しくて気持ち良かったが
山王さんを後にしてからどんどん暑くなっていった。
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鮮やかな花を見てると植物の不思議を感じるが
当たり前な葉の緑色が実はかなり不可解らしい。
まず植物が緑色に見えるのはなぜか?
それは「葉緑体」の中の「葉緑素(クロロフィル)」が緑色だから。
葉が太陽光の緑色の光を反射してそれが我々には緑色に見える。
普通はここで終了だが・・・。
しかし緑色を反射してるという事は緑色の光を吸収してないという事。
科学者によれば太陽光線の中で緑色の光が一番エネルギーが強いらしく
なぜか植物はその一番エネルギーが強い緑色の光を避けるように
赤と青紫の光を吸収して光合成をしている。
なので野菜工場では赤や紫の照明が使われている。