やまがた好日抄ーⅡ

低く暮らし、高く想ふ! 
山形の魅力を、日々の関心事を、気ままに…。

伝説4

2022-01-08 | 音楽
中森明菜を聴きだしたのは、いい大人になってからでした。

高校生から二十歳前後までは、当時流行ってゐたフォークソングといはれるものに心酔し、やがてハードロックといはれる(Pink Floyd、 Led Zeppelin、Emerson Lake & Palmer、King Crimson 等々)音楽に没頭してゐました。The Beatlesはさほど好きではなく、レコードを買った記憶もありません。
やがてジャズとクラシックにのめり込みますが、中森明菜に逢ったのはその頃でせうかー。

破竹の勢ひでヒット曲を飛ばし、時代を牛耳るほどの存在感を示しながら、その後の存在感がいまひとつ薄いのは、私生活での諸々のエピソードはともかくとして、やはりうまく大人の歌唄ひに変遷できなかったからなのかしらんー。

カバー曲のCDなどもほとんど聴きましたが、最初はともかく、正直段々と飽きてきてしまふ。
もうすでに、声域は狭まり、悲しいほどのインパクトの弱さばかりが気になるー。

バブル全盛期の時代、時代を反映するやうに、この「BLONDE」はまさに伝説の姿です。

【中森明菜】BLONDE 白金菜 夜hit 1987.07.15

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歌词来源:网易云音乐
感谢歌词提供者~
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ちなみに小生、中森明菜の一番の愛聴曲は「ジプシークィーン」です。
これを国安わたるがカバーしてゐます。カバーといふより、自作ですが、絶品です。
中森明菜では歌ひきれなかった、勁い女の姿が浮かび上がってきます。
OGPイメージ

ジプシークィーン - 国安わたる

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