やまがた好日抄ーⅡ

低く暮らし、高く想ふ! 
山形の魅力を、日々の関心事を、気ままに…。

恒例のキャンプ

2022-08-04 | やまがた抄
天候は下り坂でしたが、毎夏恒例のファミリー・キャンプへでかけました。

去年は月山の麓の志津のコテージ、一昨年は今回と同じ大江町の大山自然公園で、その前の夏は面白山高原でテントでのキャンプでした。

いつも借りてゐる棟がとれず、隣のやや小ぶりの棟でした。







子供達や孫達と騒ぎ、飲み、花火をして愉快な時間を過ごし、夜にはカブト虫を探しにでかけ、カブト虫やクワガタを6匹ほど捕まへ、孫たちも嬉々として楽しんでゐました。

孫のひとりが加茂水族館へ行きたいと云ひだし、翌日は予定を急遽変更し、日本海を目指し、けれどすでに朝から雨が降り出し、月山の山岳道路を抜けるときは空は線状降水帯で凄まじい雨でしたがなんとかたどり着いた海は存外に穏やかで、磯にはカニがあふれ、なかなか水族館へたどり着けないほどー。



水族館の周辺は車であふれ、第三駐車場まで行く始末で、県外ナンバーもかなりありました。



定番のクラゲの大水槽も見て



せっかく庄内へ来たので、酒田まで足を延ばし、それぞれが海鮮の食事をいただきました。



帰ってきたら、ニュースで山形県の豪雨の模様を伝へてをり、近いところをウロウロしてゐたので、家人も”本当に一寸の時間差だった!”と胸をなでおろしたところでした。

コテージが続いてゐるので、来年は、やはり、テントを張りたいですなぁー。