5日にさつま芋を送ったばかりなのに、せめて「おめでとう」の一言でも書きおくりたかった・・・。なぜ忘れたのか、それはたぶんテレビが地上デジタルに変わることで、ケーブルテレビの調査を受け、契約をしなければならないことがあったから。
しかも、その日さえも忘れていて、何かの拍子にふっと思い出して間にはあったけれど内心はうろたえていた。そうなったのも、隣組のあれこれの仕事でいっぱいいっぱいだったから・・・などと呆けの原因を遡ればきりがない。
まったく最近、何かひとつのことに気持ちが奪われると、大切なことをコロッと忘れてしまう。一瞬思い出しはするけれど、またすぐに頭のどこかに記憶が彷徨い出してしまう。今度見つけたときには時を逃してしまっている、本当にそんな自分が恐い。
今日ケーブルテレビの人たちが来られて、沢山の書類に記入したり捺印したり、契約の内容について説明を受けたり、疑問に対して説明を聞いたり、一部名義の変更もあって、間違えて書いてしまっては書き直し、今度は間違えまいとしてやっぱり間違えたり・・・。もっと年を取るとどうなるのだろうと不安になってしまう。
誰に対してよりも自分に忍耐が必要になる。出来ると思っていたことが急に出来なくなっていることを知らされたり、「やった!」と喜んでいると、もっと大切なことが抜け落ちていたり。頼りないことこの上ない。それでも主はこう約束される。いよいよ、このみことばの主に身を避けるばかり・・・。主に見張って頂こう。主に取りなして頂こう。そして、人には感謝をして行こう。
「あなたがたが年をとっても、
わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、
わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。
なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」(イザヤ46:4)
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