石ころ

御国に着く朝

 

 あなたは必ずあなたの神、主の御声に聞き従って、私が今日あなたに命じるすべての主の命令を守り、あなたの神、主の目にかなうことを行わなければならないからである。(申13:18)

 

神は御約束を永遠に違えることのないお方である。しかし、肉を纏っている者がどうして、すべての主の命令を守り、御目にかなうことができるであろうか、真摯な心を持つならキリストを求めて叫ぶようになる。

 

ヨブは苦しみの中で人と神の仲介者を求めて叫んでいる。唯一の望みの杖とは彼が未だ見ていないキリスト。その杖に縋りつくように神への執り成しを求めて叫んでいる。

 

神は、私のように人間ではありません。その方に、私が応じることができるでしょうか。「さあ、さばきの座に一緒に行きましょう」と。
私たち二人の上に手を置く仲裁者が、私たちの間にはいません。
神がその杖を私から取り去り、その恐ろしさが私をおびえさせませんように。
そうなれば、私は恐れず神に語りかけます。しかし今、私はそうではありません。(ヨブ9:32~35)

 

しかし神は今、すべての罪の隔てを取り除いてくださったキリストによって、救いを完成してくださっている。キリストを求めて叫んだヨブに多くのことばをかけて、渇く彼にもご自身を知らせてくださった。

 

さあ、来たれ。論じ合おう。──主は言われる──たとえ、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとえ、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。(イザヤ1:18)

 

御国に着く朝、主からどのようなおことばを聴くのであろう。ヨブのように多くのことばを聴くことができるのだろうか、それとも、ただ一言で完全に渇きが癒やされるのだろうか。その日は必ず来るのだから私の楽しみが消えることは無い。

 

 熱は下がったので今日は少し歩いて来た。カンカン照りだったので、道を隔てた所に居られた方が「今日は暑いですね」と声をかけてくださった。ちょっと嬉しかった。


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