いつものワンマンのつもりで

今日は北村優希さんの事実上のラストライブが行われます。

昨年の11月に年内をもって活動を終了するお知らせが入りました。
これまで何度も活動終了のお知らせを聞いてきましたが、「あー、またか。」と思うことが殆んどでした。
もちろん、悲しかったですが。
でも、今回はホームページがリニューアルされたばかりで秋にはアルバムの発売予定もありましたので、全く予想していませんでした。
かなりショックでブログにも書けませんでした。

優希さんはWaterを通じて知りまして、たまたま東京にいたときに路上ライブに立ち寄って聴いたら一気にハマりました。
弾き語りは全然聴かないジャンルでしたが、優希さんだけは特別でしたね。

ファンになった頃はライブによく足を運んでいましたが、平日ばかりで行けない日のほうが多くなってきました。
それでも、土日のワンマンは結構行っていましたし、応援はしていました。

インディーズのアーティストさんはライブの本数は多くて会えるチャンスは多いですが、平日ばかりでスルーしていると、最初は残念な気持ちで次こそはと思えても、行けない日が続くと、「まぁいいや。」と思えてきて、「まぁいいや。」が降り積もってくると、「もういいや。」になってしまうので恐いですね。

あと、アーティストさんは活動を辞めてしまうと、会ってお話しすることは出来なくなり、他人より遠い存在になってしまいます。
優希さんもかなり仲良くさせて頂いていたので、そう思うと悲しいですね。

悲しんでも事実は変わらないので、今日は特別なライブではなく、いつものワンマンのつもりで楽しんできます！
さよならは絶対に言わないです。