gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

手術終了

2019-12-26 18:03:53 | 日記
繋留流産手術の一日

前回検診時、採血。
当日朝、病院にいき、個室に案内される。
旦那と旦那両親が同席したいと申し出るが、個室には入室不可と却下される。

それでも手術についてリスクの説明をしてほしいとお願いしたところ、病院側が調整してくれ再度夫婦でエコー検査&手術説明を受ける。

妊娠11週 胎児?7mm程度を改めてエコーで目視するも先週から変わっておらず心音も聞こえない。
先生いわく、心臓の動きは「探して見つけるようなもの」ではなく「ぱっとみればわかるもの」らしい。

第一子のときは8週にははっきりと聞こえていたから、今回はだめなんだと私でもわかる。
掻爬術ではなく真空吸引術と言う方法でやるらしい。手術自体は10分程度、その後麻酔から完全に覚醒するまで3,4時間程度かかるということだ。

第一子のときも31週の里帰り寸前までお世話になったこの病院。
流産手術をする人が、なるべく妊婦や新生児に接触しないようにする配慮が各所に感じられ、有り難いような居心地悪いような気分だった。

初めての全身麻酔で体が溶け朽ちるような感覚を経験した。あまり気持ちのいいものではなかった。

時間なんかわからなかったけど、手術おわりに車椅子に移乗するとき、ほんの少し覚醒した。

次に気づいたときには個室にうつ伏せで寝かされていた。全身麻酔って、本当に体が全身麻痺して自分のいうことを聞かない状態になるんだなぁと朦朧とする頭で考えてた。

約4時間後、お茶とお菓子を持った看護師さんが来て気分はどうかと聞かれた。
ここで吐き気があるようだとまだ休まないといけないらしい。

私もまだ朦朧としてたけど、旦那と旦那両親と娘が待ってるからと、いそいそ帰り支度をして受付で呼ばれるのを待っていた。

支払いを済ませようとしたところ、まだ体内にガーゼが入っていると言われ改めて内診台へ。
すぐガーゼを取り除いてもらい改めて会計へ。

採血と手術代で約4,5万円だった。

次の妊娠を望む私としては、後悔はないんだけど空虚感はある。なんとなく実感が薄くてピンときていない。

私の代わりに家事をするためにここ2日間義母と旦那が家にいてくれるそう。

2日間がすぎたら一人で少し悲しむ時間がもてるかな。
それまでは明るく頑張ろうと思います。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿