ALLESKLAR

BOOWY・ヒムロック・ホテイを中心に、私の思ったことを自由気ままに書いていきます・・・φ(`・ω・´)φ

北京2日目

2005-08-26 | 旅行
8月19日(金)
この日は、朝9時にホテルのロビーに集合し、貸し切りバスに現地のガイドを付けて万里の長城、明の十三陵、中華民族園に行って来ました
まずは万里の長城

もう、サイコーでしたよ
そのスケールの大きさには驚くばかり
さすが世界最大の人類の建築遺産
人工衛星からも確認出来るだけのことはありますよ

登り口には男坂と女坂があり、女坂の方が比較的緩やかで、かつて日本の天皇も女坂から登ったというので、私たちも女坂の方から登ったのですが、これがかなりハードなのですよ
階段や坂道の傾斜が急なところもあり、ヘトヘトになりながら登りました
しかし、景色は最高に美しい
疲れなんて吹き飛んでしまう程の壮大な景色です

そして、何故かラクダのカメラ目線をGET(笑)
万里の長城を後にし、次は昼食を取りに、観光客に人気だという中華料理のレストランへ向かいました
ここで、みんな席に着き、料理が運ばれて来るのを待っていたら、先生の横に青島ビールが運ばれて来るではありませんか
みんなが、昼からお酒ですか??((゜Д゜)))と思っていたら、何故か私のところにもビールが・・・
『りょーつさん、頼んでおきましたよ。2人で飲みましょう。』
先生の勝手な計らいで、この日から中国にいる間中、毎日昼からビールを飲む事に・・・(笑)
午後からは、明の十三陵に向かいました
明の十三陵とは、明代の皇帝の陵墓群で、13人の皇帝と23人の皇后と1人の貴妃の陵墓が集まり、世界遺産にも登録されているのですが、世界遺産だけあってやはりスゴイ
ホント、日本とはスケールが違いますよ

地下宮殿にも入ったのですが、総大理石でした
その壮大さに、当時の皇帝の権力の強さを感じました
次は、中華民族園へ・・・
ここは、中国の少数民族の内、16の少数民族の建築・風俗の展示場で、各エリアに分かれて少数民族の暮らしが再現されていたので、とても面白かったです

私たちは、特にチベットの見学に重点を置き、踊りや歌なども鑑賞してきました
中でも私が目を引かれたのは、民族衣装の美しさです
色合いなどがとてもキレイでした

チベットの伝統的な建築様式も、興味深かったです☆
この日のハードな見学はこれで終わり、この後、北京で一番有名な北京ダックのお店に、本場の北京ダックを食べに行きました
目の前でアヒルを捌いてくれるのですが、凄く鮮やかな手さばきに見とれてしまいました(゜o゜)

ここでは燕京ビールを飲みました

北京ダックのお味の方は、とても美味でした
なんでも、毛沢東や周恩来、各国の首相や大統領が食べに来たらしく、通路の壁にはその時の写真やサインが所狭しと飾ってありましたよ
高級店で本格的な北京ダックを食べる機会など滅多にないと思うので、いい思い出になりました