オススメ漫画その2
前回に引き続き、私のオススメ漫画(というよりも、単に好きな漫画)を紹介したいと思います
今回は、『神々の指紋』という漫画です
これは、イギリス人グラハム・ハンコック (Graham Hancock)著・
大地舜訳・小池一夫監修・村野守美画の作品なのですが、歴史、とりわけミステリーが好きな人には堪らない作品だと思います
この漫画の原作となる『神々の指紋』の中で、著者のグラハム・ハンコックは、
従来の歴史を完全に否定し、全く新しい歴史の解釈を発表したので、その解釈は賛否両論を受け話題となりましたが、その話題作を漫画化したのがこの作品なのです
教科書等で教えられてきた普遍的な歴史観というものを、180度変えてしまうような衝撃的事実が次々と発覚するので、知的好奇心をくすぐられる事間違いなしだと思います
しかし一方で、私はこの漫画に描かれている事を全て鵜呑みにしてしまうのはどうかと思いますね
従来の歴史解釈からあまりにも逸脱しているので、この本(漫画)を読んだからと言って、それまで自分が築いてきた歴史観というものを改宗してしまうのには、それに伴うリスクが大きすぎると思います
これらの説にはそれなりの証拠となるものがあり、裏が取れているにしろ、やはり以前から長年に渡り定説とされてきた一般的見解には及ばないところもあると思うので、私は、一つの解釈として捉えるようにしています
そうすれば、幾らか自分の歴史解釈の幅も広がり、こういう意見もあるのだな、と心に留めておく事が出来ると思います
いずれにしても、面白い事に変わりはないので、歴史やミステリー好きの方は是非一読される事をオススメします
前回に引き続き、私のオススメ漫画(というよりも、単に好きな漫画)を紹介したいと思います
今回は、『神々の指紋』という漫画です
これは、イギリス人グラハム・ハンコック (Graham Hancock)著・
大地舜訳・小池一夫監修・村野守美画の作品なのですが、歴史、とりわけミステリーが好きな人には堪らない作品だと思います
この漫画の原作となる『神々の指紋』の中で、著者のグラハム・ハンコックは、
従来の歴史を完全に否定し、全く新しい歴史の解釈を発表したので、その解釈は賛否両論を受け話題となりましたが、その話題作を漫画化したのがこの作品なのです
教科書等で教えられてきた普遍的な歴史観というものを、180度変えてしまうような衝撃的事実が次々と発覚するので、知的好奇心をくすぐられる事間違いなしだと思います
しかし一方で、私はこの漫画に描かれている事を全て鵜呑みにしてしまうのはどうかと思いますね
従来の歴史解釈からあまりにも逸脱しているので、この本(漫画)を読んだからと言って、それまで自分が築いてきた歴史観というものを改宗してしまうのには、それに伴うリスクが大きすぎると思います
これらの説にはそれなりの証拠となるものがあり、裏が取れているにしろ、やはり以前から長年に渡り定説とされてきた一般的見解には及ばないところもあると思うので、私は、一つの解釈として捉えるようにしています
そうすれば、幾らか自分の歴史解釈の幅も広がり、こういう意見もあるのだな、と心に留めておく事が出来ると思います
いずれにしても、面白い事に変わりはないので、歴史やミステリー好きの方は是非一読される事をオススメします