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BOOWY・ヒムロック・ホテイを中心に、私の思ったことを自由気ままに書いていきます・・・φ(`・ω・´)φ

SAPIO

2005-07-11 | いろいろ
今日は、学校帰りに書店に寄って、国際情報誌『SAPIO』を買って来ました
今回のSAPIOは、創刊16周年特大号で、引き出し特別付録として『北朝鮮Xデー』米軍・武力統一作戦の全貌、という特集が巻頭に載っていたのですが、私がそれより興味を抱いたのは、SPECIAL REPORTの『金正日だけじゃない!世界最悪の「独裁者」の正体』という特集です
この特集では、2005年世界最悪の独裁者ベスト10が発表されていて、そのランキングは、

1位、オマル・アル・バジール (スーダン共和国・大統領)
2位、金正日 (朝鮮民主主義人民共和国・国防委員長)
3位、タン・シュエ (ミャンマー連邦・国家平和開発評議会議長)
4位、胡錦濤 (中華人民共和国・国家主席)
5位、アブドラ・イブン・アブドルアジス (サウジアラビア王国・皇太子)
6位、ムアンマル・アル・カダフィ (大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリー
ヤ国・大佐)
7位、パルヴェズ・ムシャラフ (パキスタン・イスラム共和国・大統領)
8位、サパルムラト・ニヤゾフ (トルクメニスタン・大統領)
9位、ロバート・ムガベ (ジンバブエ共和国・大統領)
10位、テオドロ・オビアン・ンゲマ (赤道ギニア共和国・大統領)

という結果だったのですが、ここで注目すべきは、北朝鮮の金正日を抜いて
スーダンのバジール大統領が独裁者ナンバー1になったことだと思います
やっぱり…と言いますか
何とも恐ろしい存在((゜Д゜;)))ガクガクブルブル
あれだけの大量殺戮を行っていれば、そりゃ1位になりますよね…
悲しいことです
日本って改めて平和な国だと思います
逆に、平和ボケしているという事実も否めませんが…
こうしている間にも、世界の独裁者たちが私欲を実現させようとし、それに伴い多くの人々の尊い命が犠牲になっていると思うと胸が痛みます。。。(-_-;)
ちなみに、ランキング10内に入っている独裁者たちは、みな60歳以上。
ジンバブエのムガベに至っては、80歳という高齢です。
ジンバブエの平均寿命が33歳だと言いますから、ムガベがいかに豪勢な生活を送っているかがわかりますよね

独裁者はみんな早く死ねよ!!!
日本には言論の自由があってホント良かった~(^_^;)
私がもし、言論の自由がない国に生まれていたら、真っ先に投獄、もしくは処刑されていると思います
公開処刑かな…